盛岡市動物公園(盛岡市新庄)が7月30日、公式アプリ「盛岡市動物公園 自分で作る動物図鑑」をリリースした。(盛岡経済新聞)

 同園では、園内の動物たちの様子を撮影した写真や動画をツイッターへ投稿し話題を集めているほか、フェイスブックを使ったフォトコンテストを開催するなど、インターネットやSNSを活用した情報発信に力を入れている。今回はスマートフォンを利用して園内をより楽しんでもらおうとアイデアを検討。他の動物園でもスマートフォンアプリを使っているところが多いことから、同園でも導入を決めた。

 アプリの内容は、園内で指定された動物の写真を撮影し、自分だけの動物図鑑を完成させるというもの。来園者は図鑑のリストから写真を撮りたい動物を選び、自分の好きな角度や構図で動物たちを撮影。撮影後は拡大縮小機能で微調整ができるほか、うまく撮影できない場合は撮り直すこともできる。リストにある動物はアルパカやニホンリス、カワウソ、ゾウ、キリンなど7種類で、人気があり比較的写真が撮りやすい動物を選んだ。図鑑にはスタッフによるコメントや簡単な解説も添えられている。

 表紙には園内で撮影した好きな写真を設定できるほか、全ての動物を撮影し図鑑を完成させると家庭のプリンターなどを使って印刷でき、折り畳んで冊子のように持ち歩くこともできる。

 同園広報担当の村山淳さんは「子どもたちでも撮影しやすい動物を選んだが、少し動きが速い動物や、物陰に隠れてしまう動物もいる。写真を撮る時にはじっくり動物たちのことを観察しながらシャッターチャンスを狙ってみて」と呼び掛ける。

 アプリはGoogle PlayストアとApp Storeから無料でダウンロードできる。