地ビール「富士桜高原麦酒(ビール)」を醸造・販売する富士観光開発(山梨県南都留郡富士河口湖町)が9月25日、季節限定ビール「プレミアムピルスナー」の販売を始めた。(富士山経済新聞)

 同社創立55周年を記念し2014(平成26)年に醸造された同ビール。当初会社創立55周年を記念した1度限りのビールの予定だったが、評判がよくその後も毎年限定ビールとして醸造、「準レギュラー化」した。

 同ビールは富士山の天然水とドイツ・ハラタウ産のカスケードホップなど3種類のホップを使用し苦みとほのかなかんきつ系の香りが特徴。ビールの苦みを示す指数「IBU」を創立55周年になぞらえ55とした。「IBU」の数値は同社のピルスが30、ヴァイツェンが12、ラオホが21。苦みを際立たせたビールに仕上げたという。

 富士桜高原麦酒の醸造長、宮下天通(ひろみち)さんは「爽やかな柑橘系としっかりとした苦みの効いたラガービール。冷やしてのど越しを楽しむ、ゆっくり飲んで少し温度が上がってきたところで香りを楽しむなど、いろいろな味わいが楽しめる。ラガータイプなのでキレがよく、食事全般に合う、お肉やソーセージなどに合わせるのもお勧め。コロナ禍の中で少しリッチな気分で家飲みを楽しんでほしい」と話す。

 希望小売価格は330ミリリットル=460円(税別)。