ゴミ拾いのボランティアをするNPO法人「グリーンバード岡山チーム」が7月29日、高校生を主体とした清掃活動を岡山駅前で行う。(岡山経済新聞)

 桃太郎像の前でゴミ袋を広げる高校生リーダーの2人

 同団体は2003年東京・表参道で始まったゴミ拾いのボランティア団体。岡山チームは2013年3月に結成し、これまで280回以上の清掃活動を岡山県内で行っている。参加者は同じ緑のユニホームを着て「楽しく」ゴミ拾いをするのが特徴で、その様子を見た人に「ポイ捨てはかっこ悪い」と感じてもらい、ポイ捨てする人を減らすことを狙い活動を行っている。

 高校生が運営・参加して行うのは今回で2回目。5月13日に行った初回の活動では高校生27人、大人18人の総勢45人で岡山駅前を清掃活動した。立案した明誠学院高等学校3年の藤原走馬さんは「校外活動をするきっかけにしてほしい。学校を超えて仲間が集まれば、社会貢献もできる。高校生のかっこいいところを見てほしい」、山陽女子高等学校3年の藤田清美さんは「友達と集まってワイワイするのが大好き。街のためになるならもっといいと思う」と話す。

 今回のテーマは「海ゴミ」。グリーンバード全国85チームでは日本財団の「海と日本プロジェクト」として夏の間、海ゴミ清掃にも力を入れている。岡山市内で今月16日に瀬戸内海の保全を考えるシンポジウムも行われたことから、「街でポイ捨てされたゴミが海を汚すことを高校生にも知ってほしい」とテーマに選んだ。

 藤原さんは「高校生は学生服で参加してほしい。事前登録などなく、当日手ぶらで誰でも参加できる。夏休みの学校や遊びに行く合間に参加してほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は10時〜11時。集合場所は岡山駅前の桃太郎像周辺。高校生以外も参加可能。