さいたま市北区の創作漬物店「河村屋大宮本店」(さいたま市北区別所町、TEL 048-667-6733)のギャラリースペース「一福庵」に8月10日、「お漬物屋さんの自家製麹かき氷」が期間限定で登場する。 (大宮経済新聞)

 お漬物屋さんの自家製麹かき氷の「ブルーベリーチーズケーキ味」(関連画像)

 同店は創業約200年の老舗漬物店。玉ねぎの漬物や、エリンギ、豆腐、チーズを使った創作漬物を中心に、旬の彩りを添えた浅漬の他、定番の古漬、みそ漬、などもそろえる。

 本店向かいのギャラリースペース「一福庵」では、ぬか漬け教室や、演奏会付きの梅まつりなどのイベントを不定期で開いているほか、昨年から漬物や麹を使いオムライスやライスコロッケなどのランチプレートを提供する期間限定の「つけものカフェ」も春と秋に開いている。

 今回は、漬物屋ならではの乳酸菌入りの自家製麹をクリームやシロップにたっぷり使ったかき氷4種類を提供する。メニューは、京都宇治の抹茶のみを使い、作りたての白玉とあずきの「麹くりーむ抹茶味」(756円)、苺と麹の甘酸っぱさをクリームのコクで包み込む「いちごミルク味」(864円)、女性が大好きなブルーベリーとチーズケーキの味わいをかき氷で楽しめる「ブルーベリーチーズケーキ味」(756円)、濃厚マンゴーと麹の甘みをクリームとミルクで優しい口当たりに仕上げた「マンゴーミルク味」(756円)の4種類をそろえる。

 かき氷を提供しようと思ったきかっけについて、染谷静香店長は「昔の人の知恵で、夏の栄養補給に冷やした甘酒が飲まれてきた。中でもアルコールを使わない麹甘酒ならお子さまでも安心。夏に食べたくなるかき氷を漬物屋ならではの視点で作ってみたかった」と話す。

 「乳酸菌入りの自家製麹を使い、おいしいだけじゃない、おなかに優しいメニューを、スタッフが試行錯誤して考え出した新しいかき氷。江戸時代、宿場町の茶屋としても人を集めた河村屋が 200年の時を越えて、かき氷茶屋として初デビューする。風情のある日本家屋の軒下で風鈴の音色を楽しみながら、おいしいかき氷で涼を感じていただければ」とも。

 営業時間は木曜〜日曜の11時〜15時。月曜・火曜・水曜定休。9月10日まで。