東京ミッドタウンの「虎屋菓寮 東京ミッドタウン店」(港区赤坂9、TEL03-5413-3541)が現在、夏季限定メニューを提供している。(六本木経済新聞)

 ミッドタウンの虎屋菓寮が夏季限定で提供する「冷しだしかけご飯」

 2007(平成19)年のオープン当時から他店にはない独自のメニューなどを展開する同店。「だしかけご飯」がその一つで同店のみで提供しているメニュー。夏季限定で用意する「冷しだしかけご飯」は、キビ入りご飯の上にニンジン、ヤングコーン、ズッキーニなど7種類の具材を乗せ、薬味と温泉卵を添える。だしは、カツオと昆布から取った自家製だしにみそを加え、野菜本来の味が味わえるよう薄味に仕上げる。ほかにも、稲庭うどんを使った「冷しだしかけ麺」(以上1,512円)も用意し、客の好みに応じて選ぶことができる。

 広報担当の奥野容子さんは「通常は温かいだしをかけて提供しているが、7月〜9月はさっぱりとお召し上がりいただくために冷たいだしにしている。だしにみそを加えるのは同時期のみで、みそが加わることでさっぱりとしながらもより奥深い味わいになる」と話す。

 ほかにも、夏季限定メニューとして5種類のかき氷を用意する。「日向夏と温州みかんの氷」(1,188円)は、 同店を含む3店舗のみで展開するメニュー。白餡(あん)をしのばせた氷に日向夏と温州みかんをブレンドした蜜をかけ、みかんの寒天を添えて提供する。「宇治金時」は、小倉餡(あん)に、宇治抹茶と和三盆糖の濃厚な抹茶蜜をかけて仕上げる。そのほか、白小倉餡(あん)と濃厚な抹茶蜜をかけた「宇治みぞれ」(以上1,404円)、「宇治氷」「氷あずき」(以上1,296円)なども揃える。

 奥野さんは「『冷しだしかけご飯』と『冷しだしかけ麺』」は、野菜をたっぷりとのせ、さっぱりと仕上げているので食欲が落ちがちな夏にお勧め。最初はだしのみを注いでお召し上がりいただき、途中で温泉卵や薬味を加えながら好みの楽しみ方を見つけていただきたい。また、素材にこだわった餡と蜜が楽しめる、和菓子屋ならではのかき氷もお楽しみいただければ」と話す。

 営業時間は11時〜21時。9月30日まで。