せんだいメディアテーク(仙台市青葉区春日町)6階ギャラリーで8月12日、「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王(もりおう)町 2017」が始まった。(仙台経済新聞)

 第1部から順を追って並ぶ「ジョジョ」原画

 仙台出身の漫画家・荒木飛呂彦さんの代表作「ジョジョの奇妙な冒険」(以下、ジョジョ)の誕生30周年を記念した同展。仙台での開催は5年ぶり2度目となる。

 仙台市をモデルとする「杜王町」を舞台とした「ジョジョ」第4部・第8部を中心に、カラー原画200枚以上、作品本編の原稿180枚以上を展示。24日にはモノクロ原稿の一部入れ替えを行い、総原画展示数は約500点と、前回の仙台展の倍に上る。

 前日の内覧会と初日のオープニングセレモニーには荒木さんが来場。荒木さんは「この5年間で新しい作品がたまっている。今回は白黒の原画も百数十点飾らせていただいているので、前よりもパワーアップしてまた開催させていただけるというのは本当に素晴らしいなと、名誉だなと思う」と話す。

 展示されている原画について、「普段雑誌のために描いている絵だが、皆さんの記憶に残ってほしいなという願いを持って、構図や色、ポージング、キャラクターのファッションなど、力不足かもしれないが、本当に考えて描いている」と荒木さん。「2017年の夏は『ジョジョ展』に行ったなと、お家に帰っても思い出して楽しく過ごせるように、読者の皆さま、ファンの皆さま、仙台市の皆さま、全国の皆さまに楽しんで帰っていただきたい」と呼び掛ける。

 開館時間は10時〜19時(入場は18時30分まで)。8月24日休館。チケットは「日にち指定土日券」と「平日券」の2種類を用意する。いずれも料金は、大人=2,000円、高校生以下=1,200円、未就学児無料。9月10日まで。