参宮橋駅近くにとんかつ食堂「ふじき代々木」(渋谷区代々木4、TEL 03-3467-1798)がオープンして1カ月が過ぎた。経営は際コーポレーション(目黒区)。(シブヤ経済新聞)

 ボリューム・価格にこだわったメニューや「瑞穂のいも豚」を使ったメニューを用意

 同社が昨年から展開しているとんかつ業態「富士●」(●は「喜」の俗字、七の下に七七)を、カジュアルな食堂として出店した同店。国立オリンピック記念青少年総合センターが近く学生が多いエリアであることから、ボリュームや価格設定にこだわり、代々木店のみ店名をひらがな表記にするなどしている。

 場所は、同社が手掛けていたステーキを中心とした「山小屋ビストロ フジヤマハウス」跡。店舗面積は17.8坪で、席数は27席(うち9席はカウンター席)。木材を基調とした店内には、豚の置物を置くなどし、短冊でメニューを掲出している。

 同店では、パン粉は細引き、ソースは「フルーツの甘さ」を感じられる自家製ブレンド、揚げ油は米油をベースに使う。メニューは、「厚切りロースかつ」(220グラム、885円)やさまざまな部位の「ミックスかつ」(842円)などのほか、同店限定で「かつカレーライス」(並950円〜)や「タレかつ丼」(734円)などの丼物も用意。「骨付きロースかつ」(300グラム、1,490円)など、サツマイモやタピオカなどのイモ類を中期間与える茨城県産「瑞穂のいも豚」を使ったメニューもラインアップする。お代わり自由のご飯・みそ汁などが付く定食セットは追加194円で対応する。客単価は1,200円ほど。

 オープン後は学生を中心に、20〜30代が多く来店し、男女比は7対3程度。染野妙子店長は「ボリュームのあるとんかつや、油が甘くてうま味のあるいも豚を味わっていただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は、昼=11時30分〜15時30分、夜=17時〜22時30分(土曜・日曜・祝日は11時30分〜22時30分)。