代官山・八幡通りにコンセプトストア「ink. by CANVAS TOKYO」(渋谷区代官山町、TEL 03-6432-5701)がオープンして3カ月を迎える。経営はブランカアソシエーション(広尾5)。(シブヤ経済新聞)

 カフェメニューの一部

 同社が展開するカフェ「CANVAS TOKYO」の2号店となる同店。「OPEN CONSEPT STORE」の概念をベースに、カフェ、イートインスペース、物販スペースなどで構成する。店名は、同店に携わる人や物、来店客たちの「経験」「価値」「空気」など見えないものに「色を付けて見える化する」という思いを込め、「ink」と命名。生産者や職人に焦点を当てながら、オリジナルプロダクトやイベントなどを展開する。

 1号店の広尾同様、知名度が高い街である中で駅から「わざわざ歩いてくる」の距離に出店した。店舗面積は17坪。店舗は、展示会やポップアップなどをさまざまな企業やクリエーター、職人と取り組むことができる空間でありつつ、「独自の色(ink)を出していく」という思いを込めて白を基調にしたミニマルなデザインに仕上げた。さまざまな用途に対応できるよう「多機能な」家具を採用する。

 カフェメニューは、国産の竹炭を使った黒い「ブラックインク」(712円)、国産のカボチャを使った黄色い「家ロースター」(626円)など5色のラテ、チーズとオリジナル配合のスパイスハーブを挟んだクロワッサンのホットサンド「グリルドクロワッサン」(ハーフ453円〜)、花やハーブ、果物などオーガニック素材で作ったイタリアのクラフトビール「マイエッラビール」(1,188円)など。豚の腕肉や肩肉の塊を低温で8時間以上開けて調理したプルドポーク(918円〜)は、単品・量り売りにも対応するほかバーガー、サラダボウルスタイルでも提供する。

 このほか、携帯電話などに貼れる透明のオリジナルステッカー「リップマークステッカー」(410円)、同店ディレクションで京都の陶芸家が作った「inkオリジナル抹茶茶碗」(7,344円)、顔の形をしたデザインで冷蔵庫の廃材を利活用した「スマイルスピーカー」(3万5,640えん)、肩のラインに特徴を持たせたユニセックスのオリジナルワークコート(4万8,600円)なども販売する。

 オープン後は10代後半〜50代と幅広い年齢層の来店があり、男女比は3対7程度で、外国人旅行客の来店も増えているという。

営業時間は10時〜19時30分。