アンテナショップ「デルソーレSHOP(ショップ)」(品川区北品川5、TEL 03-5422-8731)が9月8日、大崎ブライトコア1階にオープンした。経営は食料品の製造・加工・販売や外食事業を展開するデルソーレ(江東区)。(品川経済新聞)

 【写真】「デルソーレSHOP」の外観、奥は「グリルハーベスター大崎店」

 ピザやナン、ピタ、フォカッチャなど世界各国のパンを提供する同ブランドは、レストラン「グリルハーベスター大崎店」を一部改装し、同社初のアンテナショップを併設する。レストランではデルソーレの食材を使用したメニューを提供し、アンテナショップでは自社商品を販売する。店舗面積は、レストラン=63.8坪、アンテナショップ=56坪。

 出店の経緯について、同社マーケティングマネジャーの長谷川嘉孝さんは「スーパーでは店頭に置いてもらえる商品に限りがあり、どこで購入できるのかと問い合わせる声も多く受けてきた。食品は購入して食べる体験が重要だが、最近は店頭試食の場を設けることも難しい。実際に食事や購入体験ができる場として、ほぼ全商品をそろえた自社運営ショップを立ち上げた」と話す。

 大崎エリアへの出店については、「ビジネス拠点として大きく進化し続けながら、主なターゲット層である子育て世代や働く女性が多く住み、その食をサポートするのに最適な立地」と話す。

 同店では、家庭用・業務用を含む世界各国のパン約60アイテムを用意。冷蔵品の「イタリアンピザ」(各524円)、「ちょっと贅沢(ぜいたく)なピザ」(各808円)、「香る大人のチーズ」(各322円)のほか、冷凍品の「ライ麦入りダークブレッド」(432円)、生地にカリフラワーを練り込んだ「カリフラワーピザクラスト」(484円)、「ちぎりフォカッチャ50グラム」(3枚=243円)、「チーズフライ」(20本=405円)、「ミラノ風半なま超薄クラスト」(5枚=743円)などのほか、総菜パン「ビートロールブレッドのミルキーフレンチトースト」、「トルティーヤロール」(以上360円)「黒パンサンド」(410円〜)、「ドーナツ」(150円)などを販売する。「ピザカッター」(2,500円)、「エコバッグ」(900円)、「保冷バッグ」(1,500円)などのグッズも展開する。

 同店では今後も世界各国のパンを使ったメニュー開発やキャンペーンを検討するという。長谷川さんは「共働き世帯が増加し、食の準備にかけられる時間も減っている中、『めんどくさい』から 『食事は楽しいもの』という提案をしたい。食のバリエーションを提供していけたら」と意気込む。

 営業時間は7時〜22時。緊急事態宣言中は20時まで。新型コロナウイルス感染症の対策として、スタッフのマスク着用や、入店時の消毒液の設置、検温を実施する。