小田急電鉄は2018年3月に予定しているダイヤ改正から平日朝に運行する特急ロマンスカーの愛称を「モーニングウェイ号」に決定した。東京メトロ千代田線直通は「メトロモーニングウェイ号」となる。(新宿経済新聞)

 都心方面に通勤する中長距離地域の利用者から混雑する通勤時間に「座って乗りたい」という要望が多かったことを受け、全席指定の特急を7本から11本に増発する。和泉多摩川駅から東北沢駅の複々線化事業の完成により、急行・特急と各駅停車の線路が分かれるため、スピーディーな運行が可能になる。

 ダイヤ改正後の愛称は一般から募集し、応募総数16167件から決定した。対象となるのは午前9時30分ごろまでに、小田急線新宿駅、東京メトロ千代田線大手町に到着する特急ロマンスカー。

 愛称をモーニングウェイ号に決定した理由について、「応募数第1位で支持も高かった。朝の通勤を快適に過ごせることが想起できる点や夕夜間帯のロマンスカー『ホームウェイ号』と対になって分かりやすい点が決め手になった」と同電鉄担当者。「朝夕の通勤・通学のお客さまは着席ニーズが非常に高い。モーニングウェイ号の運行で、より便利で快適な輸送サービスを提供していきたい」とも。

 運行は、2018年3月に予定しているダイヤ改正から。