周南市の徳山動物園(周南市徳山)で7月22日から始まる夏休み企画展「きて! みて! さわって!? うんこ展」が20日、報道関係者に事前公開された。(周南経済新聞)

 レッサーパンダのふんのにおいを嗅ぐ「謎のうんこキャラクター」

 過去に「気持ち悪い生物」を集めた「ふしぎ動物キモだめし」や「ゴキブリ展」などを企画し、SNSなどで話題となった同園が、動物たちにとって生きていく大切な働きをしている排泄物にスポットを当てる同展。

 企画展担当者の小田原多衣子さんは「うんこの、ただ臭い、汚いというイメージだけでなく、少しでも違った視点で動物に興味をもってもらい、楽しい夏休みの思い出になってもらえれば」と話す。

 「うんコレ2017」と題した展示コーナーでは、ゾウやキリン、ケツメリクガメなど13種類の動物のうんこの標本を展示。それぞれの特徴や5段階に分けた臭いレベルなどで解説する。「竹を蒸したような爽やかな香り」というレッサーパンダのふんの臭いを嗅ぐことができる。

 そのほか、餌を食べるところから、消化、排泄の仕組みを紹介する「うんこができるまで」や、「ふん虫」と呼ばれ、ふんを食べたり、丸めて地中に運ぶことによってふんを分解するコガネムシの仲間「スカラベ」などを展示する。

 チラシなどにシルエットで表現されていた「謎のうんこキャラクター」が、ゾウのふんから作ったというコスチュームを身にまとい、緊張の面持ちで登場。現在、名前も未公表だが、主に週末に登場し、ふん虫にうんこを運ぶ仕事などを担当するという。お盆の間にはサイン会も予定。

 展示時間は9時30分〜16時30分。夜間開園の8月11日〜16日・19日・26日は20時30分まで。火曜休園。入園料は、大人=410円、学生=100円。8月31日まで。