下松市笠戸島の旧深浦中学校(下松市笠戸島深浦)で9月2日、「星ふるまちの映画祭 2017夏」が開催される。(周南経済新聞)

 映画祭リーフレット

 下松市の魅力発信を目的に映画の自主製作などに取り組む下松フィルム・コミッションを中心とした実行委員会が主催する同映画祭。イベントプロデューサーは、同フィルムコミッションが製作した映画「恋」や「10ミニッツ」などで監督を務めた長澤雅彦さんが務める。

 上映作品は、岩井俊二監督が1993年にテレビドラマとして制作、日本監督協会新人賞を受賞した作品「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」と、長久允監督がサンダンス映画祭短編部門グランプリを受賞した作品で、埼玉県で発生した事件をモチーフにした短編映画「そうして私たちはプールに金魚を、」、菱川勢一さんの監督作品「youth」の3本。上映に合わせ、各作品の監督、ゲストによるトークショーも行う。

 会場では、実際の撮影現場で食べられるケータリング料理を「映画メシ」として提供する。調理を担当するのは、撮影現場専門の出張料理人であるこみずとうたさん。こみずさんが作るケータリングは「トウタリング」と呼ばれ、俳優や映画関係者から多くの支持を集める。そのほか、笠戸島で取れた魚介類を使った漁師飯も販売する。

 長澤さんは「今回、日本や世界でも注目されるトップクリエーターをお招きすることができた。地元住民はもちろん、学生や若いクリエーターにも来場してもらい、下松・笠戸島の美しい星空の下での上映会やゲストとの交流を楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は15時〜22時30分。チケットは、映画鑑賞と「トウタリング」の食事付きで2,000円(500枚限定)。中学生以下はチケットを持った保護者と同伴で無料となる。チケットの申し込みはくだまつ観光・産業交流センター(TEL 0833-45-1192)まで。