JTB中国四国徳山支店(周南市銀座1、TEL 0834-22-0808)は12月21日、周南市内の酒蔵周遊観光プラン「タク酒ー(たくしゅー)」の専用タクシーを周南市役所で披露した。(周南経済新聞)

 タクシー内でお酒を楽しむ様子

 同社と周南観光コンベンション協会、周南近鉄タクシーが共同で企画した酒蔵ツーリズム。日本酒の生産および出荷量が10年連続で増加している山口県の酒蔵に着目し、県産日本酒の消費拡大と交流人口の増加を目指す。同プランは周南市が進める、地域づくり活動をサポートする「共創プロジェクト」の採択事業。

 JR徳山駅近くの周南市観光案内所・特産品セレクトショップ「まちのポート」を発着場に、ミニ酒だるやイラストロゴが装飾された専用タクシーで中島屋酒造所、山縣本店、はつもみぢの市内3酒蔵をまわる。タクシー内には、日本酒が用意され移動中も飲酒が可能。酒蔵見学では商品の購入や試飲、ツアーの最後には「まちのポート」で使える商品券が当たる利き酒クイズを行う。

 同社徳山支店の冨岡哲也支店長は「山口の日本酒は全国的にも注目度が高く、酒蔵見学は観光素材としても魅力的。所要時間は3時間と短く、観光やビジネスの空き時間に気軽に参加することができる。周南を契機に、酒蔵が集まる岩国や萩では『タク酒ー』、バスを使って県内酒蔵を巡る『バ酒(シュ)』なども企画していきたい」と話す。

 参加料金(1人当たり)は、4人利用=3,800円、3人利用=4,800円、2人利用=5,800円。1週間前までに要予約。最少催行人員は2人。3月末まで(日曜・祝日は除く)。