立川にビストロ「Bistro Apéro(ビストロ アペロ)」(立川市高松町2、TEL 042-848-5891)がオープンして2カ月がたった。(立川経済新聞)

 店内の様子

 子どもの頃から「コックになりたい」という夢を持っていたというオーナーシェフの木下泰明さんはレストランで7年フランス料理を修業後、結婚式場で3年経験を積み、今年5月に同店を開いた。「店を開くなら小学生の時から住む大好きな立川に」と決めていたという。店舗面積は約13.5坪。席数はカウンター4席とテーブル3卓で、計12席。

 店名の「アペロ」は「帰宅前に一杯やっていこう」というフランスの誘い文句。店は立川通りに面し、帰宅途中に通る人も多い。「通りながら気になっていた」と立ち寄る夫婦やカップルが多いという。

 木下さんは「料理は簡単なことでも手を抜くと味が変わってくる。見せかけの料理ではなくしっかりしたものを作りたい。食べてもらえばお客さまにも分かってもらえると思う」と話す。ディナーは「鶏ももコンフィ」(1,300円)や「肉テリーヌ」(900円)などフランス料理を中心に9種類。全てがお薦めメニューだと木下さん。「料理は熱々がおいしいので、コンフィやキッシュなど中まで熱々な状態で提供する」とも。

 「料理はフランス料理でも、日本の食材を使い、作る人、食べる人は日本人。その意識を大切に、組み合わせなどを考えている。お茶漬けをフランス風にしたらどうなるだろう、と考えてみることもある」という。食器にも和を感じる焼き物を選んだ。

 ランチは「洋風カレー」(900円)と2、3週間ごとにメインが変わるお薦め(前菜・ソフトドリンク付き、1,200円)の2種類。400円増しで自家製デザート、150円増しで「デザートとの相性抜群」のエスプレッソも。

 自家製パンは家で採れたハーブを入れるなど、その時々に応じたパンを用意する。ワイン(650円〜)を中心にビール・焼酎などのドリンクも提供する。

 「今後はもっとメニューを増やしていきたい。店名にあるように、帰宅前に立ち寄って楽しんでいただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は11時30分〜14時、18時〜23時。火曜ディナー、水曜定休 。