たちかわ創造舎(立川市富士見町6)を活動拠点とする「たちかわサイクルサッカークラブ」に所属する松田鋼選手・赤津陸選手のチームが7月9日、「2017チャンピオンズカップ(世界選手権派遣代表選手選考会)」で優勝し、日本代表として今年11月にオーストリア・ドルンビルンで開催される世界選手権への出場権を手にした。(立川経済新聞)

 「2017チャンピオンズカップ」でのゲームの様子

 サイクルサッカーは、自転車で行うサッカーに似たスポーツで、室内自転車競技の一種。昨年4月に発足した「たちかわサイクルサッカークラブ」は、立川市や隣接地域の学生や社会人にサイクルサッカーを指導・普及するボランティアクラブとして活動。現在8歳〜54歳の男女約20人が所属している。発足から2年目で日本代表チームが出る快挙となった。

 世界選手権は、上位6カ国から成るAグループと下位6カ国から成るBグループに分かれ行われる。日本は過去Aグループ5位の実績があるが、近年はBグループで優勝争いを続けており、昨年はBグループで優勝するも入れ替え戦で敗れ、惜しくもAグループ昇格を逃した。

 世界選手権に向けて、松田選手は「われわれは昨年までの日本代表の悔しさを知っている一方で、結成1年目であり、まだまだこれからのチーム。到達可能な目標としてBグループ優勝を目指し、頑張りたい」と意気込む。

 赤津選手は日本代表への選出について、「自分が想像し、目標としていた結果よりも数段階上の結果となったことへの驚き、また練習の成果が出たという喜び、そして一番大きいのはプレッシャー」と話す。「以前よりもさらに求められるレベルが上がったことは自分にとって良い状況。目標はBグループ優勝。世界選手権までに見違えるようなプレーができるように練習を続けたい」とも。

 今後、日本代表は11月の世界選手権へ向けた合同練習会を重ねていく予定。