早稲田商店会が主催する「早稲田地球感謝祭」が9月16日、早稲田大学早稲田キャンパス(新宿区西早稲田1)で開催され、雨にもかかわらず1万人を動員した。(高田馬場経済新聞)

 「早稲田地球感謝祭2019」早稲田大学応援部によるエンディング・応援ステージ

 開会式では吉住健一新宿区長が、千葉県の水害から命の尊さ、水の大切さ、区役所内での環境に配慮した取り組みなどについて言及。地球に感謝しながら持続可能な社会をつくるきっかけとなる「地球感謝祭」を長年継続して開催する商店会、大学当局への感謝を述べた。
 
 あいにくの朝からの雨のため、正門前および11号館前特設ステージで行う予定のプログラムは、屋内にステージを移した。今年5月に公開された映画「チア男子!!」のモデルとなった早稲田大学公認同好会、男子チアリーディングチーム「SHOCKERS」のOBを中心とする演技などさまざまなパフォーマンスが行われた。

 野外ブースでも、商店会、地域の有志、早大生などが予定通り出店。午後からは雨も上がり、同じく野外で行われたキッズ商店街もにぎわいを見せた。

 事務局の佐藤靖子さんは「数々のパフォーマンス団体が演舞するステージは、雨天のため、初の屋内代替会場での開催となったが、特設ステージ以上の濃い内容となりほっとした」と振り返る。「会場内の回遊を目的とした謎解きイベント『アトムッシブル』の企画開催をはじめ、昨年以上に早大生がイベント全体の企画運営を担ってくれた。参画してくれた学生が卒業後も、このイベントに来てくれることもうれしい。稲門祭、早稲田祭と続く『早稲田3大祭』の先陣を切るにふさわしい祭となった」と喜びを語る。