高砂特産の「竜山石」を採石する松下石材店採石所(高砂市阿弥陀町)で7月23日、ヨガとクリスタルボウルの演奏を行う「新月の瞑想」が行われた。主催は「craftsman's竜」。(高砂経済新聞)

 「新月の瞑想の出演者たち」

 「craftsman's竜」は松下石材店の松下尚平さんが代表を務めるグループで、竜山石を使ってさまざまなものとコラボレーションし、多くの人に竜山石の良さを知ってもらうことを目的としている。これまで、異業種と竜山石を使った商品開発などは行ってきたが、イベントは初開催。

 この日は、新月の夜にライトアップされた採石場でヨガの要素を取り入れた動きと、水晶の粉から作られた楽器クリスタルボウルの音色で瞑想(めいそう)。参加した約40人が幻想的な雰囲気の中、心を落ち着かせた。
 
 相生市から夫婦で参加した平田さんは「妻がクリスタルボウルに関心があったので参加した。瞑想していると気がたまって来る感じがする。仕事の疲れも吹っ飛ばすという気持ちになった」と感想を話した。

 主催した松下さんは、今後について「これまでの活動も続けながら、20年ほど前から使っていない近くの工場を改装し竜山石の魅力を発信したり、興味を持つ人が集まれる場所をつくったりしていく。石の宝殿もアピールして観光の名所にしたい」と意気込みを話す。