富山のストーブ店「ウッドスタジオ」(富山市婦中町下邑、TEL 076-461-3970)で7月22日、絵本展「えんとつ町のプペル展」が開催される。(富山経済新聞)

 絵本著者の西野亮廣さん

 「富山を元気に!」をテーマに、県内6カ所で行われている同展。現在までに4カ所で開催され、来場者は3000人を超えているという。

 絵本「えんとつ町のプペル」は、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんが4年半をかけて30人以上のクリエーターとともに制作した作品。同展では、絵本の中の41点の絵をLEDで光るパネルとして展示する。

 富山県での開催が決まったのは昨年の10月。富山の情報を発信するブログ「とやま暮らし」の運営者・ゆうへいさんが、1カ月間の展覧会と西野亮廣さんのトークショーの権利を獲得したのがきっかけ。その権利を有志にレンタルする形で、富山県内6カ所でそれぞれ異なる主催者が運営し開催している。

 6カ所の開催地は、それぞれ主催者が異なり、会場の雰囲気、入場料などはそれぞれ特徴が異なるという。「同じ作品が飾られているが、周りの環境や運営者によって違った顔を見せるのが見どころ」とゆうへいさんは話す。

 「政務活動費不正受給問題で悪い形で富山が話題になってしまったのが悔しくて、何か楽しいことをしたいと思い今回のイベントの開催に至った。富山のブログを始めてみて、自分が知らないだけで富山県には面白い場所や人、イベントがたくさんあることを知った。1カ所で開催するより、県内各地で開催した方が多くのつながりが増え、その地域も盛り上がるのではと複数地域での開催を決めた」と振り返る。

 同展では全作品の写真撮影が許可されており、SNSへの投稿も自由にできる。現在は「#プペル富山」のタグ付きでSNSに投稿すると、絵本やポストカードが当たるキャンペーンも行っている。

 
 開催時間は10時〜17時30分(最終入場17時)。入場料は投げ銭式。今月23日まで。

 次回は7月25日より射水市にある「太閤山ランド」(射水市)で開催。30日14時から「太閤山ランドふるさとパレス」で、西野さんによるトークショーも予定する。