串間市都井の宇戸地区にある山中の墓地で仏僧を彫った約260年前の石像が見つかった。地元では都井の火祭りの由来となった大蛇退治の伝承に名を残す高僧「衛徳坊(えいとくぼう)」ではないかとみられている。台座部分を含めると2メートルを超す高さで、後光を表した装飾を背に錫杖(しゃくじょう)を持つ。住民は「衛徳坊は都井の恩人。大切にしていきたい」と喜んでいる。