霧島連山・硫黄山(1317メートル)周辺から噴出する泥水などの流入で水質が悪化しているえびの市・長江川の水質改善に向け、県と宮崎大は6日、上流の赤子川で実地試験を始めた。石灰石で強い酸性の水を中和する方法について約3カ月間調査し、効果が確認されれば、本格導入を検討する。長江川流域では水質悪化により今季の米作りを断念した農家が多く、県は「水質改善できるよう努力したい」としている。