口蹄疫ウイルスを共同研究している宮崎大と英国・パーブライト研究所の研究チームは、牛の免疫細胞の司令塔の役割を持つ「ヘルパーT細胞」が、体内に侵入した口蹄疫ウイルスに反応する際に認識するウイルスの「抗原決定基」を、新たに3カ所発見したと発表した。また、同細胞がこの3カ所を含む抗原決定基4カ所を4年以上記憶していることも突き止めた。接種効果の長い口蹄疫ワクチンの開発につながる研究成果として注目されている。