議長職を巡る混乱が続いていた三股町議会(定数12、欠員1)は12日、臨時議会を開き、解散を求める議員発議案を全会一致で可決した。重久邦仁議長が議会で申し合わせている任期2年での議長辞職を拒否したことに端を発した1年超にわたる議長と議員の対立劇は、任期途中での自主解散という異例の結末となった。町選管は同日、町議選の日程を任期満了に伴う町長選と同じ「9月6日告示、11日投開票」と決定。有権者の審判を仰ぐことになったが、町民からは町民不在の混乱を批判する声も上がった。本来、同町議会の任期は2023年4月30日。県選管によると、この10年間、任期途中で自主解散した市町村議会はないという。