宮崎労働局は31日、昨年12月の県内有効求人倍率(季節調整値)が前月から0・03ポイント下がり、1・41倍だったと発表した。3カ月連続で減少したが、求人が求職を上回る状況は継続し「雇用情勢は着実に改善が進んでいる」とした。