執筆:永吉 峰子(管理栄養士)
 
 
夏になりバーベキューなどで食べる機会が多くなってくるソーセージやウインナー。
 
いつもなんとなく食べてはいるけれど、ソーセージとウインナーに、違いhあるのでしょうか?
 
今回は、そんな違いについてや、おすすめの食べ方についてご紹介したいと思います。
 

◆ウインナーはソーセージの1種

 
ソーセージとは、肉に香辛料や塩、きれいな色を出す為の発色剤などを混ぜてケージングと呼ばれる皮に詰めたものをいいます。
 
ソーセージはJAS規格により、ウインナーソーセージ、フランクフルトソーセージ、ボロニアソーセージなどに分類されます。
 
つまり、ウインナーはソーセージの1種と言うことができるのです。
 
ソーセージの歴史はとても古く、3500年前にエジプトなどでソーセージに似た食べ物が食べられていたという伝承があります。
 
その後十字軍の遠征によってソーセージ作りはヨーロッパに広まり、12〜13世紀にかけてヨーロッパリーグの多くの国で特色のあるソーセージが作られるようになりました。
 
日本には第一次世界大戦中に捕虜になったドイツ人により伝わったとされています。
 
 
◆ソーセージには様々な種類がある

ソーセージにはウインナーソーセージ以外にも様々な種類があります。
 
そしてケージング(皮)の種類や太さ、加工方法や原材料により分類されています。
 
代表的なソーセージは以下の通りです。
 
 
・ウインナーソーセージ
 羊腸または直径20mm未満の人口ケージング(皮)に詰めて加工したもの
 
・フランクフルトソーセージ
 豚腸または直径20mm以上36mm未満の人口ケージング(皮)に詰めて加工したもの
 
・ボロニアソーセージ
 牛腸または直径36mm以上の人口ケージング(皮)に詰めて加工したもの
 
・ドライソーセージ
 セミドライソーセージ…乾燥させたもの
 
・レバーソーセージ
 レバー(肝臓)で作られたもの
 
 
◆ソーセージによってカロリーの違いはある?

代表的なソーセージのカロリーは以下のようになっています。
 
 
【100g当たりのカロリー】※製品によって若干の違いがあります。
 
・ウインナーソーセージ 321kcal
・フランクフルトソーセージ 298kcal
・ボロニアソーセージ 251kcal

ボロニアソーセージは他の麺に比べて若干カロリーが低めになっています。
 
カロリーを気にされている方ならばボロニアソーセージを選ぶとよいかもしれませんね。
 
 
◆ソーセージ類の調理のポイント
 
ウインナーソーセージやフランクフルトソーセージはゆでたり焼いたりして調理をして食べます。
 
焼くときは中の肉が膨張することがあるので、あらかじめ切れ目をいれておくときれいに焼くことができます。
 
またゆでるときは、ゆでたあと水を切って鍋で乾いりをすると、皮がぱりっとなり更に美味しくなります。
 
ボロニアソーセージはハムのようなので、薄切りにしてそのまま食べることもできます。また炒めたり焼いたりしても美味しく食べることができます。
 
 
◆ソーセージ類、ココに注意!
 
ソーセージ類は保存の為に塩が添加されています。
 
またジューシーな味わいを生み出すために脂肪が使われており、脂質が多い食品となっています。その為、食べ過ぎは禁物です。
 
1日あたり、ウインナーソーセージであれば2〜3本、フランクフルトソーセージであれば1本、ボロニアソーセージであれば3枚程度にとどめるのがおすすめです。
 
また、塩分が多い食品なので、炒め物やスープに使う時には味付けを薄くするなど工夫をするとよいかもしれませんね。
 
 
様々な種類があるソーセージ類。
 
適量を守りながら、お好みのソーセージをみつけてみるのも楽しいですね。
 
【参考】
日本ハム株式会社HP
 
 
<筆者プロフィール>
永吉 峰子(ながよし・みねこ)
管理栄養士。大手小売企業にて店長、商品開発を経験後、現在は「健康」「食」に関する執筆を中心に活動中