こんにちは、うだひろえです。

こちらの連載では、「自分のお金の働き先」を探しつつ、今まで知らなかった「未来のチカラ」を勉強させてもらっております。

今回は、前回取り上げた「バイオ・メディカル 」の世界を、また別の視点から、覗いてみたいと思います。

1年以上も長引いているコロナ禍で、医療の現場は大変なことになっていると聞きます。元々の人手不足に加えて、感染症対策、病床の逼迫など、その過酷さは想像に難くありません。

私たち一般の患者やその家族としても、例えば待合室の密を避けるために外で待機しなくてはいけなかったり、受診数の制限をしているため予約が取れなかったり、入院中の家族のお見舞いにいけなかったり。この期間に出産した知人は、パパが出産に立ち合いできず、兄姉でもお見舞いにも行けず退院するまで会えずで、仕方がないことだけど、寂しい……なんてお話も聞きました。

何より今、もし大病をしたら、もしくは事故などで大怪我したら、救急車の搬送先である病院にベッドはなく、たらい回しにされる、治療が受けられない……という状態まで聞き、背筋が凍ります。私個人としてできることは、感染症対策をしっかりする、病気や事故に気をつける、それくらいしかできないのが心苦しいですが、気をつけたいと思います。

同時に、どんなに気をつけていても、かかってしまうのが感染症、起きてしまうのが事故だとも言います。

ただでさえ、医療の地域格差もあり、地方都市に住んでいる身としては【もしもの時にきちんと治療が受けられるのか】は、常に気がかりではあります。今後訪れる超高齢化社会において、現在の医療現場の苦境を垣間見ると、その心配はより募ります。

「老後は人里離れた山奥でのんびり暮らしたいわ」なんて思っていましたが、医療の問題を考えるとそう簡単な話ではないように思えます。しかし、考えてもラチが明かず、ついつい妄想、ああ山奥だろうとどこだろうと、「お医者さんロボット」が飛んできてくれて、治療してくれたらいいのに。なんて、現実逃避する始末。

でも、この連載も業務ロボットの話題を取り上げましたから、そこまで非現実的な話でもないのかもしれませんよね。お薬を届けてくれるドローン、なんて話題はニュースで見たことありますし。

聞くところによりますと、飛んでは来ませんが、すでに「医療ロボット」はあり、医療現場で役立てられているのだそうです。代表的なものが、医療手術用ロボット「ダヴィンチ」。難しい手術も、ロボットによる正確さにより、患者の身体に負担の少ない「低侵襲」な手術を可能にしています。

1990年代からアメリカで開発され、日本では2000年に初めて導入されて以来、全国の大学病院を中心に200台以上導入されています。また、現在は各国独自のロボットも開発され、日本でも独自のロボットが製品化されています。

私、「ロボット」と聞くとそれだけでワクワクする世代ではありますが、「医療ロボット」が、医療側の人間にとっても患者にとっても「負担」となる手術をしてくれる、双方のチカラになってくれるという話を聞くと、胸が熱くなります。特にこうした「医療ロボット」は、過重労働だと言われていて、志望者が限られている外科、産婦人科、救急科での活躍が期待され、感染症対策もロボットならしやすい面もあり、医療現場の助けになってくれそうなのも嬉しいです。

また、こうした医療ロボットがあれば、遠隔治療、遠隔手術も可能になり、医療の地域格差の是正にも役立ってくれるとあれば、ぜひその発展を!と願ってしまいます。なるほど、私個人にできることは、「気を付ける」以外にもありそうです。私のお金が、「医療ロボット」を作っている企業で働いてくれたら。私たち患者やその家族はもちろん、医療現場にとってもチカラになってくれそうです。

「できることは何もない」と思っていた私にもチカラを授けてもらえて、なんとも嬉しく、誇らしげな気持ちになります。

「未来のチカラ」を知ることは、自分のチカラにもなってくれるのですね。嬉しい限りです。

そんなチカラ、まだまだあるそうです。私も楽しみになってきました。引き続き、ご覧いただけたら幸いです。

 

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