投資は多くの情報と判断が必要とされる活動だが、会社員はこうした投資活動について人と話す機会を持っているのだろうか? 運用益を目指した投資を行っている、全国の20〜50代の会社員182人を対象に調査した。

Q. 投資に関する話を誰としていますか?

家族 31.9%
友人や知人 33.5%
会社の同僚や上司 26.9%
仕事上の取引先やお客様 10.4%
証券会社などのスタッフ 6.6%
インターネットやSNS上だけでの知り合い 8.2%
その他 0.5%
投資の話をすることはない 24.7%
(複数回答)

投資を行っている会社員の75.3%は投資の話を人とする機会を持っていた。

話し相手としては「友人や知人」が33.5%で最も多く、「家族」が31.9%、「会社の同僚や上司」が26.9%と続いた。投資は身近な人との話題となっているようだ。

「インターネットやSNS上だけでの知り合い」は8.2%にとどまり、会社員が投資の話をするのはリアルの相手が多いという結果となった。

人と投資の話をすることのある会社員に、会話の内容を尋ねた。

Q. 投資に関するどのようなことを話していますか?

市況全体の状況や見通し 51.8%
銘柄や業種の状況や見通し 58.4%
資金運用の方針ややり方 35.0%
その他 1.5%
(複数回答)

投資について話す内容としては、「銘柄や業種の状況や見通し」が最多で58.4%だった。具体的な投資対象の動向が一番話題になりやすいようだ。「市況全体の状況や見通し」も51.8%と半数以上の人が話題にしている。「資金運用の方針ややり方」は35.0%だった。

それでは、こうした会話は投資活動にも反映されているものなのだろうか?

Q. 人と話したことが投資活動に影響していますか?

もっぱら人からのおすすめに従って投資している 24.8%
話して得た情報をもとに売買を行うことがある 45.3%
資金運用の方針などを考える参考にしている 34.3%
その他 0.0%
人との会話が投資に影響することはない 16.1%
(複数回答)

人と投資について話すことのある会社員のうち、83.9%がなんらかの形で会話を投資活動に反映させていた。「話して得た情報をもとに売買を行うことがある」人が45.3%おり、「もっぱら人からのおすすめに従って投資している」という人も24.8%にのぼった。

投資を行う会社員の4人に3人は人と投資について話す機会を持っており、そのうちの8割以上が話したことを投資活動にも反映させていた。会社員にとって投資に関する話は日常会話の一部となっているようだ。

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(三田祐介)

「あなたご自身に関するアンケート」
調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2021年8月
調査対象:全国20〜50代の会社員
有効回答数:182件