クレジットカードには還元率の違うさまざまなカードがあり、お得なカードを選ぶことも可能だ。さらにいま、新たな還元の方法も注目されている。

 クレカとポイント還元に詳しい菊池崇仁さんが注目するのが、『Kyash』カード。支払い時、クレカの代わりにKyashで決済をし、チャージ先として手持ちのクレカを登録しておくと、クレカのポイントと、Kyashのポイント(還元率最大1%)の両方が一度に貯まる。つまり、ポイントの2重取りができるのだ。Kyashで貯めたポイントは、1ポイント=1円として残高へチャージされる。

「Kyashにはプラスチックのカード版とアプリ版があり、ポイント還元率はプラスチックのカード版が1%でアプリ版は0.5%。持つなら前者がお得。ただし、チャージ先のクレカには、VISAかMasterカードしか登録できず、さらに一部のクレカは登録できない場合もあります」(菊地さん)

 年会費は永年無料。ポイント還元されるのはひと月あたり12万円までだ。(※1月9日時点での情報。諸条件など詳しくは公式HPを参照)

ポイントの多重取りをやってみた

 各種カードは、組み合わせて使うことで、1回の買い物でポイントの多重取りができる。 例えば、「Origami Pay」の引き落とし先を、クレカにひもづけた「Kyash」にする。これでクレカとKyashのポイントを2重取りできる。さらにキャンペーン期間中であれば「Origami Pay」の割り引きもあり、3重取りに。買い物先が、「キャッシュレス・消費者還元事業」の対象店舗や4大共通ポイント(Tポイント、Pontaポイント、楽天スーパーポイント、dポイント)対象店であれば、4重取り、5重取りができる。

 節約アドバイザーの丸山晴美さんは、最低でも2重取りは常にしているという。

「還元率1.2%のクレカ『リクルートカード』をKyashの支払い元に設定。クレカからKyashに月約10万円をチャージして支払うと、約2500円分が還元されます」(丸山さん)

※女性セブン2020年1月30日号