今年5月、アメリカのカリフォルニア州の女性が、2600万ドル(約28億4000万円)の当たりくじをズボンのポケットに入れたまま洗濯し、ボロボロにしてしまったという“痛恨の出来事”が話題になった。

 女性がその宝くじを買ったのは昨年の11月で、当せんした場合、180日以内に当たりくじを持って名乗り出れば当せん金を受け取れるが、残念ながらその期限は切れてしまい、当せん者不在となってしまったという。

 もし同じようなことが日本で起こった場合、はたしてどうなるのだろう。

 みずほ銀行宝くじ部によると、基本的には次のような取り扱いにあるとのこと。

《ジャンボ宝くじなどの通常くじや数字式選択くじの場合、回号・組・番号の3つすべてが読み取れ、かつ、残存している部分や購入場所などが確認できる場合、鑑定材料とすることもある。

 スクラッチくじの場合、くじの部分のほかに券面下部に印字されているバーコードも鑑定材料として必要。これは、削りすぎて判別できなくなったという偽造を防ぐためでもある。

 いずれの場合でも、破損した状態のままできるだけ手を加えず、速やかにみずほ銀行へ相談すること。また、宝くじ券の裏面にも「紛失した場合は無効」や「汚損や破損の場合は当せん金を受け取れないこともある」という旨の記載あり》

 宝くじは紙幣同様、大切に扱うようにしたい。