KDDIグループは4月4日、「au PAY」「au WALLET ポイント運用」そして「au WALLET スマートローン」の3つのサービスを発表した。

スマホ決済・ポイント運用・スマホローンを展開

 KDDIグループは4月4日、スマホ決済サービス「au PAY」、ポイントを使って資産運用の疑似体験ができる「au WALLET ポイント運用」、そしてスマートフォンで1万円から借り入れできる「au WALLET スマートローン」の3つのサービスを発表した。順番にひとつずつ紹介していこう。

スマホ決済「au PAY」

 KDDIが4月9日にスタートするスマホ決済サービス「au PAY」は、利用者の「au WALLETアプリ」から利用できるサービス。アプリに表示されるバーコードやQRコードをPOSレジや端末で読み取ることで、コンビニエンスストアやドラッグストア、家電量販店、飲食店などで利用できる。

 利用金額に応じて200円(税込)ごとに1ポイント(0.5%相当)、auスマートパスプレミアム会員の場合、200円(税込)ごとに3ポイント(1.5%相当)の「au WALLET ポイント」を還元する。

 支払いは「au WALLET 残高」を利用し、「au WALLET 残高」へのチャージは、すでに貯まっている「au WALLET ポイント」や「auかんたん決済(通信料金合算支払い)」、じぶん銀行をはじめとした、クレジットカード、auショップ・ローソン店頭などを選ぶことができる。

 2019年夏以降には「au WALLET 残高」へのチャージ方法として、セブン銀行ATMで現金チャージに対応。また「auかんたん決済(リアルタイムチャージ)」では、残高不足時にその場で不足額を自動でチャージが可能になる。

 一方、店舗向けには、主に中小規模の加盟店に無料で店舗用アプリ「au PAY for BIZ」を提供する。

資産運用の疑似体験ができる「au WALLET ポイント」

 2つ目は「au WALLET ポイント運用」。KDDIは4月9日から「au WALLET ポイント」を使って、資産運用の疑似体験ができるサービス「au WALLET ポイント運用」の提供を開始する。

 「au WALLET ポイント運用」は、KDDIが提供する各種サービスの利用で貯まった「au WALLET ポイント」を活用して資産運用の疑似体験ができるサービス。利用する場合は「au WALLET アプリ」から運用するポイント数を指定するだけで100ポイントから利用できる。口座開設手続きなどは必要ない。

 ポイントの増減が連動する対象は、KDDIアセットマネジメントが設定する投資信託の基準価額。運用中のポイントは、1ポイントから「au WALLET ポイント」に引き出すことも可能。引き出したポイントは通常の「au WALLET ポイント」と同様に、au WALLET 残高へのチャージや通販サイト「Wowma!」での買物などに利用できる。

 このサービスでは、運用すべきタイミングがわからない投資初心者向けに、利用状況が確認できる「みんなの運用状況」も提供。ポイント運用を利用しているほかのユーザーで、運用ポイントを追加しているユーザーが多いのか、引き出しているユーザーが多いのかを一目で確認できる。

1万円からスマホで借入「au WALLET スマートローン」

 3つ目は、KDDIフィナンシャルサービス が提供する、スマートフォンで1万円から借り入れ可能な「au WALLET スマートローン」。開始時期は2019年4月下旬。

 借り入れ金額を「au WALLET 残高」にチャージすることで、「au PAY」や「au WALLET プリペイドカード」にて、キャッシュレスでの買物や支払いに利用できる。また、利用金額に応じて「au WALLET ポイント」が貯まるしくみになっている。

 利用限度額は最大50万円まで、金利手数料は8.0%〜18.0%で提供。申込み時にはau IDに登録されている顧客情報が自動で反映され、スマートな手続きを実現する。さらにカードレスで提供するため、郵便物がなく、カードの紛失や不正利用等のリスクが軽減される。

MONEYzine編集部[著]