【美容のプロが注目する 日焼け止め3選】新しい耐水性基準が登場！“キャンプでも使える”ウォータープルーフ傑作選

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去年の秋、日焼け止めのウォータープルーフの“新たな指標”が設定されました。それが「耐水性測定基準」。これまでウォータープルーフを表す基準はブランドにより異なっていましたが、共通のテスト法を採用することで、紫外線防御効果を表すSPFやPAと同様にその基準が統一されることになりました。
その「耐水性測定基準」の指標は、★と★★の2種類。★は日常生活で汗をかいたり、ゴルフなどの陸上でのアクティビティを行うときに適しており、★★はサーフィンなどのマリンスポーツやプールで遊ぶなど、水中で過ごすシーンを想定しています。

ただ、こちらの基準が発表されて間もないため、日焼け止めの春の新作ではわずか数ブランドしかこの基準を採用していません。ただ、今後はこの基準がウォータープルーフ表記の基準になることから、ドラッグストアなどでも目にする機会が増えてくるでしょう。（美容ジャーナリスト加藤智一）

①UV耐水性商品を3品もラインナップする「ロート製薬」

UV耐水性★★が3品揃うロート製薬。そのなかでイチオシなのがこちら。ウォーターベースの塗りやすさもさることながら、3種のヒアルロン酸配合でうるおいも保持。防御力はもちろん、心地よさやスキンケア効果も兼ね備えた全方位型UV。紫外線防御効果も国内最高峰なので、アウトドアシーンでの活用にも最適。

②UV耐水性★★を取得。汗・水・皮脂に強い「イプサ」

UV耐水性最高値をマークしており、汗・水・皮脂にくずれにくいのでアウトドアレジャー時にも最適。顔はもちろん、ボディにも使える。うるおいを抱えたウォータリーベースの乳液タイプで、みずみずしくなめらかな肌が持続する。

③シミ予防・うるおいケアができるUV耐水性★★の「コーセー」

コーセー・雪肌精から発売されたのが、シミ予防。うるおいケアを強化したUVミルク。素肌そのものを美しく見せる処方も採用。日常使いから、海やプールなどのアクティビティまで、1本でどんなシーンにも対応する。海水でUVバリア膜が強くなる処方により、海に流れにくい特徴もある。