成城石井の新業態「BAKERY」のオープンが大盛況！ 50種以上のパン・焼き菓子を提供！

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スーパーマーケットの「成城石井」は、2023年4月20日(木)ベーカリーに特化した新業態「成城石井 BAKERY」の1号店を大阪・京橋にある京阪モール本館 ノーステラス1階にオープン！　成城石井独自の仕組みを活用し、こだわりの食材を惜しみなく使用したパンや焼き菓子が揃っている。

今年で創業96年。お客様から圧倒的な支持を得てきた成城石井のパン

成城石井は、創業96年目にあたる今年、大阪に新業態「成城石井 BAKERY」を開店した。成城石井は、世界中や日本中から選りすぐった食品や素材、製法にこだわって開発した商品をお客様に届けてきた歴史があり、中でも「パン」のカテゴリが多くのお客様から圧倒的な支持を得ていたという。昨年の調査（※1）でも、「パン・ベーカリー」が最もお客様が魅力を感じる商品カテゴリであることが分かり、成城石井は新業態「成城石井 BAKERY」の開店に踏み切った。大阪は、国内トップクラスのパンの消費量（※2）を誇る街であり、「おいしいパン」をよく知る人が多く住んでいることから、ベーカリー専門店の1号店は大阪・京橋にオープンした。成城石井は、お客様の声に耳を傾けながら、成城石井ならではの新しいパンの提案に挑戦していくという。

※1 自社調査「成城石井における購入ジャンル/魅力ジャンル」、2022年11月実施
※2 総務省統計局の家計調査（二人以上の世帯）より、2019年〜2021年の品目別年間購入数量を参照

こだわりの商品をお手頃な価格でお届けする「成城石井 BAKERY」

成城石井は、スーパーマーケットだけでなく貿易や製造、外食などの機能を自社で保有している。バイヤーが国内や世界中から選りすぐった美味しい食材を、商社なしで直接輸入することで中間マージンをカット。また、200店舗以上あるスケールメリットを生かして食材を一括で大量調達することで、高品質な商品をお手頃な価格で提供することが可能に。

また、製造拠点のセントラルキッチンでは、惣菜やパン、デザート、加工肉食品など自家製商品を多数製造。調理を集約することで、プロの料理人たちが開発・調理したクオリティの高い商品を各店に展開することができる。そんなセントラルキッチンのパン職人が仕込んだパン生地やフィリングなどを「成城石井 BAKERY」で活用していくそう。

さらに、ラインナップは成城石井が運営するワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO（以下、Le Bar a Vin 52）」のメニューを開発しているシェフがセントラルキッチンのパン職人とタッグを組んで開発。上階に同日の4月20日にオープンした「Le Bar a Vin 52京阪モール京橋店」で黒毛和牛をステーキ肉に成形する際や生ハムをスライスする際に出る端材なども「成城石井 BAKERY」で活用。黒毛和牛はカレーパンに、生ハムは自社加工したオリーブや直輸入したセミドライトマトと合わせて彩り豊かなフォカッチャなどにアレンジするなど、シェフならではの発想とパン職人の技が織りなす魅惑のパンが続々と登場する。

そのほか、長年のお取引先様である京都の老舗豆専門店「北尾」の「京丹波大納言ゆであづき」を使用した塩バターあづきパンなど、他ではなかなか実現できない高品質な食材を惜しみなく使用した、パンや焼き菓子50種類以上を用意。「成城石井 BAKERY」でしか味わえない多彩なラインナップを堪能したい。

「成城石井 BAKERY」のオープンは、成城石井マニアもパン好きも見逃せないニュース！ パンや焼き菓子はもちろんのこと、ジャムやスプレッド、チーズ、生ハムなど、パンのおいしさを引き立てる商品も販売しているそうです。また、イートインでもテイクアウトでも楽しめるコーヒーやソフトクリームも登場。関東にも店舗ができることを楽しみに待ちつつ、大阪に行った際はぜひ訪れてみたいですね！

文／鈴木恵理子