人気のキャンプツーリングをサポートしてくれるブランド

「間違いないキャンプツーリングギア」バイクを知り尽くしたメーカーが作った“嬉しい”アイテム4選の画像一覧

ライダーに人気のキャンプツーリングもコロナ禍でより一層実践する人が増え、その人気も続いている。しかし、まだまだ「キャンプツーリングをしてみたい」予備軍ライダーも多い。確かにバイクに乗ることに加えて、キャンプ道具を一式積んで行くツーリングは少しハードルは高く、またそのキャンプ道具選びもどんなものを選んでいいか悩んでしまうことも多いのも事実。

そんなライダーの悩みを解消してくれるのが、バイクウェアやアクセサリー、そしてパーツ等を手がけるメーカー「デイトナ」がキャンプを楽しむライダーに向けて新たに立ち上げたブランド「デイトナアウトドア」だ。今回は新たにラインナップに加わるアイテムをご紹介。キャンプツーリングをするなら、バイクのことに精通しているメーカーが手がけるものを選んで間違いはない。キャンプツーリングが楽しいこれからの季節、まだキャンプ道具を揃えていないという人は是非「デイトナアウトドア」のアイテムを選択肢のひとつに入れてみてほしい!

ライダーに嬉しい広さと積載性

広々とした前室が大きな特徴のひとつ

DAYTONA OUTDOORS/neGla  マエヒロドーム ¥40,700
カラー:フォレストカーキ
収納サイズ(cm):44×Φ18cm

撥水性と耐久性を高められたフライシート 何はともあれ、これがなくてはキャンプツーリングははじまらないというのがテント。「デイトナアウトドア」は寝る場所に関するアイテム(テント、シュラフ、マット)を新たにneGla(ネグラ)というシリーズで展開。新たに作り上げたテントは、ライダーに対して「すべてがちょうどいい」をコンセプトとして、ゆったりとした空間を特徴としたテントとなっている。コンセプトの通り、その一番の特長は前室の広さで前室の3つのパネルを閉じても2人が座れるほどのスペースを確保。ソロキャンプであれば、イスにテーブル、そしてシートバッグを置いても余裕のある広さとなっている。

バイク積載に対応したサイズ重量とサイズにもこだわっている。従来のOGAWAとのコラボモデルであるST -Ⅱやドームテントの重量3.8kgから、このモデルは400gの軽量化を実現。ポールには強度の高い7000番台のジュラルミン素材を使用し、グローブをしたままでも操作できる利便性、撥水性と耐久性を高められたフライシート、そしてコンパクトなパッキングサイズ(44×Φ18cm)も魅力となっている。

軽量化と快適な寝心地を実現したマット

エアーマットとインフレータブルマットのハイブリッド仕様

DAYTONA OUTDOORS/neGla HOSHIZORA ハイブリッドマット ¥9,680
カラー:フォレストカーキ
収納サイズ(cm):27×φ15.5cm

キャンプツーリングのアイテムを選ぶ際、収納性に優れるエアーマットにするか寝心地は良いがかさばるウレタンマットにするかは悩みどころのひとつ。その悩みを解消してくれるのがこのアイテム。ツーピースに分かれる方式で着脱も簡単。体が乗るマットの3分の2はインフレータブルマットで中にウレタンが入れられバルブを解放すると自動的に膨らみ快適な寝心地を実現。

取り外して椅子のクッションとしても活用可能 コンパクトに収納可能で積載にも便利そして足側となる下3分の1は空気で膨らませるエアーマットとなり、スマートな収納に貢献してくれる。さらに分離できて、エアーマットをイスのクッションや座布団として使用できるのも魅力的だ。

いいテーブルとシートバッグで快適な“キャンツー”を!

沢山の料理を載せても問題なし

DAYTONA OUTDOORS/フラットアルミテーブル ¥11,000
本体サイズ(cm):High D28.5×W47×H37cm/Mid D28.5×W47×H31.5cm/Low D28.5×W47×H25cm
収納サイズ(cm):D30×W52×H28cm

スムーズに折りたためてスマートなフラット仕様 キャンプ場で快適に過ごす際、チェアと一緒に欲しいのがテーブル。少し良いものを選ぶとより快適性も増す。このテーブルはスマートに折りたためるのはもちろん、フラットに折り畳みできて荷造りの際も便利。シーンに応じて高さを3段階に調節することが可能。さらに両サイドにもうけられた溝にカップや小物等を引っ掛けることもできるようになっている。

キャンプ道具をまとめて収納&積載できる便利なシートバッグ

DAYTONA OUTDOORS/シートバッグプロ2 LLサイズ ¥29,700
カラー:ブラック
本体サイズ(cm):H30×W53〜69×D32
容量:55〜70L

またキャンプ道具一式をバイクに綺麗に積むのは結構大変な作業。そこであると便利なのがシートバッグ。デイトナも大小サイズの異なるシートバッグを展開していて、たくさんの荷物をまとめて収納できるのはもちろん、バッグの内部には、金属ワイヤーと補強パネルが収納されていて、荷物を守ると同時に荷崩れ防止にも繋がる。旅先での荷物の増減にも対応可能な容量の拡張機能も備えている。ちなみにサイズはS〜LLサイズまで4種類を用意している。

大自然を独り占めできるソロキャンプツーリングキャンプツーリングをしてみたいけど、ちょっと迷っていた人は是非「デイトナアウトドア」のアイテムを揃えて、今年はキャンプツーリングデビューをしてみませんか!

【問い合わせ】
デイトナ TEL.0120-60-4955
公式ホームページ 
https://outdoor.daytona.co.jp
https://www.daytona.co.jp/products/series-S27100-genre

取材・文/安室淳一 写真提供/デイトナ