「アウトドアでも爆睡？」夏キャンプを快適にする最新“快眠ギア”3選

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5月は初夏のはずなのに、すでに真夏と呼んでもいいような気温を記録する日が続いている。アスファルトは蓄熱性が高く、都会は夜になっても蒸し暑いまま。キャンプにでも行って、休日は涼しく過ごしたいと思うものだ。しかしアウトドアはアウトドアで、朝晩の冷え込みや急な天候の変化があり、身体が冷えすぎるといったシーンは意外に多いもの。そんなキャンプでの悩みも一蹴する、最新の快眠ギア3アイテムをご紹介。

夏こそ使いたい！「CARESTARホットハグ®蓄熱スティックブランケット」

身体から放出される熱エネルギーを蓄えて再び放熱する蓄熱素材を採用し、夏にこそ活躍するブランケットが「CARESTARホットハグ®蓄熱スティックブランケット」だ。自分の体温をリサイクルするため、いつまでも優しくて自然な温もりが持続可能だ。

ブランケット、収納袋ともに撥水機能に優れ、雨や水辺のレジャーでも安心して使用でき、洗濯機での丸洗いも可能でお手入れもラクラク。ブランケットと一体型の収納袋を使用すればスティック型に収納可能で、リュックやバッグなどにもぶら下げられる超軽量コンパクトサイズ。ユーザーのスタイルに合わせて選べる6色のカラーバリエーションを用意。

「CARESTARホットハグ®蓄熱スティックブランケット」スペック

北海道の寝具メーカー発！マットイン×防水耐久底の新発想寝袋「マットdeシュラフ」

北海道滝川市に工場を構える寝具メーカーから、タフさを兼ね備えたマット内蔵式のボックス型寝袋「マットdeシュラフ」が新登場。内蔵式マットは寝心地を追求した独自開発の三層構造で、取り外し可能で丸洗いもOK。また底部には防風・防水・耐久性に優れた素材を採用し、寝袋だけでは使いにくかった砂利や砂浜、雪の上などでもアクティブに使用可能。

傾斜のある場所でもマットがずれることなく快適な睡眠を実現し、寝具メーカーならではの縫製技術を応用し「ボックス型寝袋」を考案。側面の立ち上がりを十分にとった立体構造で、ゆったりとした就寝スペースを確保でき、上部はファスナーで着脱可能な掛け布団式。羽毛ポンチョとしても使用可能で、収納はクルクルと巻いてベルトで止めるだけ。ホテル向けの寝具にも使用する高品質羽毛を800g使用。アウトドアはもちろん、来客時や災害時など、幅広いシーンで活用可能だ。

「マットdeシュラフ」スペック

携帯性も寝心地も譲れない！「ホシゾラハイブリットマット」

インフレータブルマットとエアマットの強みを合体した、切り離しても使える多機能スリーピングマット「ホシゾラハイブリットマット」が初お目見え。寝心地や機能面に影響しない箇所をとことん見直しコンパクト＆軽量化を実現し、バイクキャンパーや小型車キャンパーなどにおすすめのアイテム。

幅53cm×長さ183cm×厚さ3.5cmのサイズ感で、寝心地に影響の大きい部分にはウレタンクッション入りのインフレータブルマット、足元部分にはエアマットを採用した2ピース構造。夜はスリーピングマットとして、日中はエアマット部分が座布団やチェアのマットとして大活躍！インフレータブルマット部分にはオプションのピローとジョイントできるスナップボタンを装備し、ショートタイプのマットとしても使用可能。夏場や荷物を極限まで減らしたい際に最適で、エアバルブは吹き込み時にエアが戻らない1wayバルブを採用。ピースごとに好みのハリ具合に空気量を調整可能だ。

「ホシゾラハイブリッドマット」スペック

文／矢作優一　画像提供／Makuake