日清食品「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」

ガチで“激うま”カップ麺はコレだ! 5月上旬に食べてよかったベスト3傑【1位は三種の味噌のコクと甘みが絶妙な…】の画像一覧

仕事でもプライベートでもカップ麺を食べているライターがガチレビュー! 今回は5月上旬に食べてよかったカップ麺を紹介します。

刺激的な辛さなのに後味がいい「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」

日清食品「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」日清食品から4月17日に発売された「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」。濃厚で深みのある激辛味噌スープが特徴で、3種の味噌 (麦味噌、赤白の米味噌) をベースにショウガとニンニクでアクセントを加え、唐辛子の辛みをきかせたそう。春の恒例フレーバーですが、調べてみると今年で5回目のよう。

日清食品「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」麺をすすってみると、最初は味噌のコクがやってきて、意外と食べやすい? その後から強い辛味がやってきますが、意外と食べられます。3種の味噌のコクと甘み、チキンエキスとポークエキスの旨みがうまく中和している印象。これならいける! と食べ進めましたが、底の方に辛味が残っており、最後は結構つらかった……。ですが、混ぜながら食べれば最後まで辛さと味噌・チキン・ポークの旨みのハーモニーが楽しめるはず。

深すぎるコクと濃厚しょっぱ香ばしさが最高!「吉祥寺武蔵家 家系MAX 豚骨醤油ラーメン」

寿がきや「吉祥寺武蔵家 家系MAX 豚骨醤油ラーメン」寿がきやから4月10日に発売された「吉祥寺武蔵家 家系MAX 豚骨醤油ラーメン」。東京・吉祥寺の名店の味を再現した一杯です。今回は店で人気のアレンジ「アジコメアブラオオメカタメ」を「家系MAX」として再現したそう。スープは鶏ガラと豚骨ベースに、旨みの強い醤油とたっぷりの鶏油(チーユ)を合わせたこってり濃厚風味。麺は硬めでモチモチした食感の太めん。

寿がきや「吉祥寺武蔵家 家系MAX 豚骨醤油ラーメン」作ってみると、家系ラーメンらしいとんこつ醤油のスープの色合い。スープは超濃厚です! 豚骨も醤油も濃いめですが、鶏油がうまく味のバランスをとっており、後味はマイルドな感じ。ノンフライの縮れ麺はスープとよくからみます。スープの濃厚さを損なわずに味わえるのがいいですね。このあたりはノンフライならでは。カタメの再現度もなかなかです。店舗の太麺とまではいかないまでも頑張っている様子が伺えます。チャーシューとほうれん草と海苔の組み合わせも家系ラーメンらしい!

ココナッツミルクのコクが新鮮すぎ!「カップヌードル シンガポール風ラクサ」

日清食品「カップヌードル シンガポール風ラクサ」日清食品から4月10日に発売された「カップヌードル シンガポール風ラクサ」。まろやかなココナッツミルクをベースに、スパイスの辛みをきかせた濃厚なスープが特長。別添の「特製ラクサペースト」でレモングラスのフレッシュな風味を加えることにより、クセになる味わいに仕上がっているそうです。ラクサとは東南アジアではポピュラーな麺料理。シンガポールやマレーシアでは名物として観光客に人気なよう。2020年で販売終了していましたが、ユーザーからの復活を望む声が多く、今回、復活リクエストNo.1として再発売になったとのこと。

日清食品「カップヌードル シンガポール風ラクサ」作ってみると、油揚げと謎肉、卵、パクチーと具材の主張が強い! ただ、具材がどれも食べごたえがあり、カップヌードルではなかなかできない麺と具材を交互に食べることができたのがよかったです。スープはココナッツミルクのコクが濃厚で甘めの味付け。ですが、別添のラクサペーストをよく混ぜることでレモングラスの風味が増し、パクチーの香りも広がることで、シンガポールっぽさが増しました。甘さと酸味のバランスがよかったので、最後まで飽きずに食べられたのがよかったです。

今回の一番は「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」でした!

日清食品「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」