【美容のプロが注目する サウナ体験3選】“ととのう”ここに極まれり!デスティネーション型「サ活施設」傑作選の画像一覧
全国的な“サ活(サウナ活動)”ブームに伴い、新しいサウナ施設はもちろん、以前から“玄人サウナー”に人気だった施設が注目を集めるようになっています。そこで、今回はそのサウナ施設が目的となるようなデスティネーション型の施設をご紹介。
1泊2日、いや、できれば2泊3日でサ活を実践することで、“ととのう”体験を楽しみながら、日常の心身の疲れをしっかり洗い流してみませんか。(美容ジャーナリスト・加藤智一)
1. 千葉・勝浦に誕生したサウナ併設複合施設「edén(エデン)」
東京都心から車で約1時間半ほど、千葉県勝浦市の海沿いに誕生した「edén」はレストラン、オールオーシャンビューのサウナ付き天然温泉スパ、さらに地番の名産が揃うショップを併設した複合施設。
サウナはなんとオーシャンビュー。しかも、サウナフレグランスを用いたセルフロウリュも楽しめる。また、サウナと交互に利用できる水風呂も配されており、冷蔵庫のミネラルウォーターやソーダ水はスパ利用料金に含まれているのでお得。開放的なサウナ空間で“ととのう体験”を満喫できる。
「edén」
住所:千葉県勝浦市吉尾272 勝浦海中公園内 無休
営業時間:10:00〜21:00(19:00最終受付)
料金:大人2時間平日¥3,000 ・特定日¥4,000、大人1時間平日¥2,000、特定日¥2,400(税込み)
※水着着用
https://eden-katsuura.com/
2. 沖縄・浜比嘉島のテントサウナ付き施設「tonono house(ととの はうす)」
那覇空港から車で1時間ほどの海中道路を通った先にある、浜比嘉島。この島に元々あった有形文化財である「吉本家」をリノベーションし、2022年にオープンしたのが、“島サウナ”を楽しめる「tonono house」だ。
テントサウナやBBQなどもできる、最大8名までの宿泊プランも用意。夜、心置きなくサウナを満喫したあと、テラスにあるリクライニングチェアでは満天の星空も堪能できる。
「tonono house」
住所:沖縄県うるま市勝連比嘉94番
テントサウナの営業時間:10:00〜21:00(最終受付 19:00)
料金:宿泊1棟貸し¥50,000(税込み)※最大8名、テントサウナ オプション1回¥15,000(税込み)
※テントサウナのみの体験は、電話かDMにて問い合わせ
https://www.totonohouse.com/
3. 北海道・旭川に位置する「OMO7旭川 by 星野リゾート」
星野リゾートの「OMO」ブランドは地域密着型ホテル。ホテルのスタッフが地域の有名店や観光名所を紹介してくれる施設だが、ここ「OMO7旭川」には、旭川を代表するサウナ「サウナ・プラトー」があったことで、全国のサウナーのデスティネーションに。
サウナはミストとドライの2種を用意。ジェット水流が流れる水風呂のほか、約30度のぬるま湯のなかを歩く“ウォーキングバス”といったユニークな施設も。サウナ関連の本が多数用意されているラウンジもあり、サウナの魅力にどっぷり浸れるホテルだ。
「OMO7旭川 by 星野リゾート」
住所:北海道旭川市6条通9丁目
営業時間:15:30〜24:00(最終受付23:30 )、5:00〜9:00(最終受付8:30) ※宿泊者のみ利用可
https://omo-hotels.com/asahikawa/