■ Gamma 1.6 T GDI シリンダー配列 直列4気筒 排気量 1591cc 内径×行程 77.0mm×85.4mm 圧縮比 9.5 最高出力 130kW/6000rpm 最大トルク 265Nm/1500-4500rpm 給気方式 ターボチャージャー カム配置 DOHC ブロック材 アルミ合金 吸気弁/排気弁数 2/2 バルブ駆動方式 直接駆動 燃料噴射方式 DI VVT/VVL In-Ex/×

 いわゆるCセグメント車への搭載を想定していた1.6〜2.0ℓの排気量帯は、もともとはベータ・エンジンが担っていたが、基本設計、ひいてはブロックが同一のエンジンでは軽量化や車種ごと、仕向け地ごとの最適化の要請にかなわないため、ヒュンダイはこの排気量帯を3つに細分化してエンジン戦略を再編した。

 その3つに分かれたグループの一番下の排気量帯を担っているのがガンマ・エンジンである。1.4ℓと1.6ℓがあり、主力は1.6ℓ。ノーマルのMPI仕様に加えて直噴のGDI仕様、これにターボを備えたターボGDI仕様、フォルテのLPGハイブリッド車に搭載されているLPガス仕様が存在する。さらにMPI仕様にCVVT(連続可変バルブタイミング機構)を備えた進化版のガンマIIもある。

エキゾーストマニフォールドとタービンハウジングは一体成形。ターボチャージャはツインスクロール型を用いる。

VVTは吸排気に装備、カムトレーンはチェーン駆動。メインプーリからリブベルトでオルタネータ、ウォータポンプ、A/Cコンプレッサを駆動する。

ガンマシリーズ、1.6ℓの直噴自然給気仕様。6速ATと組み合わせている。エキマニは等長構造を目指しているように見受けられる。バルクヘッド周りに余裕のある車台構造を前提としたパワートレインのようだ。