FCAはこのほど、フィアットのコンパクトクロスオーバー「500X」に、新たなバリエーションとなる「500Xスポーツ」を設定したと発表した。

専用の内外装やスポーツサスペンションを採用

 500Xスポーツは「スポーツ」のネーミングが付くとおり、スポーティな内外装に加えて、500Xシリーズ最高のオンロードパフォーマンスが与えられているのが特徴だ。

 シャシー面では専用チューニングを受けたステアリングや、標準の500Xより13mmローダウンしたスポーティなサスペンションシステムを採用し、俊敏な走りを実現している。

 専用サスペンションとの組み合わせにより、500Xクロスと比較して横方向の加速度が8%向上しているほか、アンダーステアを26%削減。よりダイナミックなパフォーマンスに寄与している。

 エクステリアでは、専用デザインのインサートを備えたフロントバンパーやディフューザースタイルのリヤバンパー、デュアルクロームエキゾーストフィニッシャーなど、アグレッシブな走りを掻き立てるディテールが目をひく。

 オプションの19インチホイールを装着すると、225/40R19サイズのタイヤが組み合わされ、スポーティなルックスをさらに際立たせることが可能だ。

 ブラック基調のインテリアでは、アルミニウム製シフトノブやチタングレーのダッシュパネル、テクノレザースポーツステアリングを採用。ダッシュパネルやステアリングホイールはオプションでアルカンターラ張りにすることもできる。

 そのほか、レーンアシストや交通標識認識機能といった先進の運転支援機能や、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応し、7インチディスプレイを組み合わせる「Uコネクト」インフォテイメントシステムを装備。

 パワートレインは多様なニーズに応えられるように、500Xに設定している多彩なパワートレインから選択可能。トップレンジは150hp(約152ps)と270Nmを発揮する1.3Lターボと6速DCTの組み合わせ。このほか、120hpの1.0Lターボは6速MT、1.3Lディーゼルターボは5速MT、120hpの1.6Lエンジンは6速MTまたは6速DCTを組み合わせる。駆動方式はいずれもFFのみだ。