オプテックスは、走行車両向けの車番認証システム用投光器「パルススターシリーズ」5モデルを10月1日に発売する。高出力の赤外光とカメラのシャッタースピードを同期させる設計により、夜間や悪天候などあらゆる条件下でも、高速に移動する車両のナンバープレートを鮮明に撮影することが可能。

 ナンバープレートの車番認識を行う認証システムは、高速道路や幹線道路で普及が加速している。さらに便利になるETC2.0では、将来的にETCレーンのゲートバーが廃され、フリーフロー通行に切り替わるため、高速に走行するすべての車番をより確実に認識することが求められている。しかし、高速走行車両のナンバープレートやご当地ナンバー、図柄入りナンバーといった特殊なナンバープレートにより、認証システムの精度低下が懸念されている。

 今回発売するオプテックスの車番認証システム用投光器「パルススターシリーズ」は、パルス発光(一定の時間間隔で点滅する発光方式)により、高出力かつ長距離の赤外光照射を実現し、高速走行車両の車番認識に対応できるようになった。また、独自のレンズ技術により均一に配光させ、カメラの画角全体が明るく鮮明になるため、車番の認証精度を格段に向上することが可能。

【特長】
1.従来比4倍の投光量および最大60mの照射により遠距離からの車番認証が可能
2.赤外光とカメラシャッタースピードを同期し、 高速で移動する車両の映像を提供(TTL方式:Through the Lens)
3.5モデルおよび付属の交換レンズにより、 設置される場所や投光距離に合わせて選択できるラインアップ
4.白とびや黒つぶれを抑制する上、 均一配光により画角全体を明るくクリアにすることが可能

※2:同社想定環境での理想値。 環境や使用するカメラにより変動