三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、ダイムラー・トラック・アジア(DTA)傘下のパートナーであるダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)が、「バーラト・ベンツ」ブランドの新型車両にコネクティビティ機能「Truckonnect」を導入することを発表した。インドの排ガス基準Bharat Stage VIに準拠したトラックコネクト搭載の新型バーラト・ベンツのプレオーダーは今月、受付開始する。

 トラックコネクトは16トン以上のバーラト・ベンツの新型車両すべてに標準装備され、16トン未満の車両にはオプションとして提供される。ふそう製品搭載トラックコネクトサービス同様、顧客はウェブポータルで車両の重要情報をリアルタイムでチェックできる。トラックコネクトを通じて、車両の位置、燃料消費量、ドライバーの安全運転を確認・分析できるようになる。これらの機能を活用することで、ドライバーのルートを最適化し、燃費を向上させるほか、フリートレベルで効率化を図ることが可能になる。また、オーナーやフリート管理者は「お客様アシスタンスセンター」によるサポートを24時間受けることができる。

「バーラト・ベンツ」ブランドへのコネクティビティ機能導入は、MFTBCとDICV間の戦略的協業のー例であるとともに、両社によるダイムラー・トラック技術活用の好例だ。MFTBCでのトラックコネクト導入から得たノウハウに加え、ダイムラー・トラック・グループの知見をバーラト・ベンツ向けのトラックコネクトに反映させている。これらの技術はインドでの使用を踏まえたローカライゼーションによりさらに磨きがかかっている。

「バーラト・ベンツへのトラックコネクトの搭載で、我々はインドのお客様にトップクラスのコネクティビティ機能を提供します。ダイムラー・トラック・アジアの技術により、お客様の事業の成長と発展をサポートできることを期待しています」(MFTBC社長・CEO兼DTA代表ハートムット・シック氏)

バーラト・ベンツブランドのトラック(イメージ)(PHOTO:DAIMLER)