ハイウエイドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ。今回は新東名高速道路・ネオパーサ岡崎(上下集約)から、徳川家康公ゆかりのグルメを紹介しよう。

「岡崎宿」と「森のエントランス」

今回紹介するのは、ネオパーサ岡崎(上下集約)のグルメです。「ネオパーサ(NEOPASA)」とは、NEXCO中日本エリアにある商業施設のことで、新しさを表現する「NEO」、パーキングエリア(PA)、サービスエリア(SA)を組み合わせた造語だそうです。

現在のところ、NEXCO中日本エリアには、このネオパーサ岡崎(上下集約)のほかに、ネオパーサ駿河湾沼津(上り)とネオパーサ駿河湾沼津(下り)、ネオパーサ清水(上下集約)、ネオパーサ静岡(上り/下り)、ネオパーサ浜松(上り/下り)があります。ただのSA/PAではなく、それぞれの土地にあわせたユニークなコンセプトから作られ、目的地にもなりえる見どころと魅力をたっぷりと持つのがネオパーサの特徴です。

ネオパーサ岡崎(上下集約)は、上り線のエントランスが「岡崎宿」を、下り線が「森のエントランス」をイメージしたものとなっています。また、ここは新東名高速としては最も名古屋圏に近い場所ということで、名古屋圏のグルメやおみやげが数多く用意されているのも特徴です。

見た目だけでなく味のインパクトも強い人気のラーメン

ネオパーサ岡崎(上下集約)で、今回おすすめするグルメは、フードコートにある開花屋楽麺荘の「家康あんかけらぁめん」(900円)です。この開花屋楽麺荘は、2021年6月にリニューアルしてできたラーメン専門店。三重県松阪市に本店があり、ネオパーサ岡崎(上下集約)の他にも御在所SA(上り)や名古屋市内にもお店がある人気店です。

ネオパーサ岡崎(上下集約)の開花屋楽麺荘では、本店の人気ラーメンを岡崎オリジナルにアレンジしているとか。こちらの看板メニューは地元岡崎の八丁味噌を使った「八丁味噌 野菜らぁめん」(900円)となりますが、今回は、新製品として人気をぐんぐん高めている「家康あんかけらぁめん」を紹介します。これは、どんな内容かといえば、「地元の野菜をたっぷり使ったあんかけラーメン」です。「家康」というのは、徳川家康公の出身地が岡崎だったことにちなんでいるのでしょう。

味はどうかといえば、スープのひと口目からびっくり。濃厚なのに、くどくなく、後味はさっぱり。聞けばスープは、魚介に鶏、豚と、なんとトリプル。それにピリ辛のあんかけがプラスされているのですから、多彩で奥深い味がするのも納得です。そして、地元の野菜は、キャベツにニンジン、ニラ、ネギ、タマネギ。これらが山盛りになっています。しかも、よく見れば鶏の唐揚げまで入っています! なんとゼイタクな。

中太のちぢれた麺は、スープによくからみますから、麺をすすっているだけで、どんどんとスープも減ってゆきます。具材が多いから、食べ応えも満点です。

チャーハンと唐揚げのセットメニューに挑戦!

さらに今回は、セットメニューにも挑戦してしまいました。「家康あんかけらぁめん 半チャーハンセット」(1170円)、「家康あんかけらぁめん 半チャーハン 唐揚げセット」(1300円)です。「半チャーハン」は、ネギ、タマゴ、チャーシューというシンプルな内容で、パラパラとした食感にスパイシーなコショウが効いています。ラーメンと一緒にいただくのにベストな味。ただし、その分量はけっこうあって、「半チャーハン」ではありません。

さらに唐揚げは、肉汁ジュルジュルのジューシーなものが2つも付いてきます。本品のラーメンにも、まるまる1つ唐揚げが入っていますから、セットにすると3つも唐揚げをいただくことに。これで、お腹がいっぱいにならないのであれば、あなたはフードファイターになったほうがいい。それほど、ボリュームたっぷりのグルメでした。

ちなみに、開花屋楽麺荘では「徳川二倍めん正油」(1200円)、「徳川三倍めん正油」(1600円)だけでなく、「徳川五倍めん正油」(2000円)というメニューも用意されています。もちろん二倍、三倍、五倍はスープ&麺の量。徳川家康公ゆかりの地である岡崎に用意された、家康公の名を借りた満腹グルメ。旅の思い出に、我こそは!という大食漢さんは、ぜひ挑戦してみるといいのではないでしょうか。(文と写真:鈴木ケンイチ/取材協力:中日本エクシス株式会社)

●■新東名高速・ネオパーサ岡崎(上下集約)

●営業時間
「開花屋楽麺荘」24時間営業
※コロナ禍の影響により、営業時間が変更になる場合があります。