ボルボ C40 リチャージツイン
現行モデル発表日:2021年11月18日
車両価格:699万円

レザーフリーインテリアは環境にやさしいボルボらしい

ボルボが最初に市販した電気自動車(BEV) は、XC40のBEV版(日本未導入)だが、BEV専用モデルとして開発された最初のモデルが、このC40リチャージである。

デザインは、ルーフがBピラー後方から傾斜する美しいクーペスタイルを採用している。

試乗車の「リチャージツイン」は2モーターを意味する。ちなみに2023年モデルでは、1モーターも導入され、2モーターは「ツインモーター(4WD)」、1モーターは「シングルモーター(FWD)」の名が与えられる。

C40リチャージツインは、システム合計で最高出力408ps、最大トルク660Nmを発生する。このスペックだけを見れば、かなりのハイパワー版BEVだが、そこは上手く制御されているのでドライバーの意志に忠実な走りを楽しむことができる。スムーズなドライブフィールが好印象である。もちろん、あえてアクセルペダルを強く踏み込めば、床下に重量物を敷き詰めたことによる重心の低いスポーティな走りを見せてくれる。またBEVらしい、強い回生ブレーキで走りたければ「ワンペダルドライブ」も用意される。

バッテリー容量は78.0kWh、急速/普通充電に対応し、一充電走行距離は485km(WLTCモード)なので、ロングドライブにも十分対応できる。

インテリアはレザーフリーだ。ボルボのBEVは、今後レザーを使用しないという。だからといってチープな印象は一切なく、高いクオリティの仕上がりとなっている。さらにGoogleアスシタントによる音声操作ができることも、C40の大きな魅力となっている。

極力スイッチ類を廃したシンプル&クリーンなインテリア。さらにボルボのBEVはレザーフリーとなり、Googleアシスタンスによる音声操作も可能となるのもトピックスである。(文:Motor Magazine編集部 千葉知充)

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●ボルボ C40 リチャージ アルティメット ツインモーター 主要諸元

全長:4440mm
全幅:1875mm
全高:1595mm
ホイールベース:2700mm
車両重量:2150kg
モーター種類:交流同期電動機×2
モーター最高出力:300kW(408ps)/4350-13900rpm
モーター最大トルク:660Nm/0-4350rpm
バッテリー容量:78.0kWh
一充電走行距離:485km
駆動方式:4WD
サスペンション形式:前ストラット、後マルチリンク
タイヤサイズ;前235/45R20 後255/40R20
車両価格:699万円

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