ハイウエイ ドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ。今回は、常磐自動車道・パサール守谷(下り)のグルメを紹介しよう。

三郷から約30分の場所にある常磐自動車道最初のSA

常磐自動車道のスタート地点ともいえる外環道との交差点、三郷JCT(ジャンクション)から、わずか30分ほどのところにある大型のSAがパサール守谷(下り)です。「パサール」とは数あるSA/PAの中でも、地域の中核をなすSA/PAとして充実した店舗や施設を用意するところです。パサール守谷(下り)の「守谷」は、古くから緑豊かな森を擁することが由来とか。そこでパサール守谷(下り)は「憩いの森」をコンセプトに、木のぬくもりを感じさせるデザインが採用されています。

また、東京都内にある有名店が数多く出店していることもパサール守谷(下り)の特徴です。今回は、そんな有名店のグルメを紹介しましょう。

恵比寿に本店を構える「焼肉トラジ」が用意した限定メニュー

「焼肉トラジ」は、1995年に東京の恵比寿で創業した本格的な焼肉店。東京や関東近県だけでなく、愛知や京都、大阪にまで支店を展開しています。そして、高速道路のSA/PAに進出した最初のお店となるのが、パサール守谷(下り)のお店です。

定番の「牛カルビ丼」(1650円)や「贅沢常陸牛カルビ定食」(2050円)もありますが、ぜひとも挑戦していただきたいのが、茨城名物を使った限定メニュー。それが「守谷限定 納豆キムチ焼肉丼」(1000円)です。

メニューの内容は、名前のとおり。ただし、そのおいしさは予想を上回っていました! ハラミに使う甘辛のタレは控え目で、お肉のおいしさを引き立てます。一方、キムチと納豆の組み合わせは、ド定番のおいしさ。これに焼肉トラジ秘伝のタレを使ったお肉がミックスされて、おいしさは、さらに1ランク上にアップしています。納豆やキムチが苦手でなければ、間違いなくおススメしたいメニューです。

奥久慈のタマゴをたっぷり使った親子丼

もう一つの有名店が、東京の新橋にある焼き鳥のお店「しんばし鶏繁」が手がけるドンブリ専門店「新橋 鶏繁 どんぶり子」。こちらの一番人気となるのが「炭焼きもも肉の親子丼」(1000円)です。焼き鳥店の作る親子丼ですから、その味は確かなもの。卵には、茨城の自慢の食材、奥久慈の卵が使われています。

備長炭で焼き上げたお肉からは、ほんのりと炭の香りが漂います。かじりつけばプルンとした噛みごたえと、鶏の旨味、濃厚な卵の甘みが口の中いっぱいに広がります。鶏の出汁を使ったスープも素晴らしいおいしさ。お腹もいっぱい、気分も上々という、満足感の高い一杯でした。

恵比寿と新橋にある有名店が手がけたというだけあって、どちらもレベルの高いグルメでした。ちなみに、高速道路を利用しなくても、下道からもパサール守谷(下り)に立ち寄ることも可能です。ご近所さんにもおすすめの食事処となりますよ。(文と写真:鈴木ケンイチ/取材協力:NEXCO東日本)

●■常磐自動車道・パサール守谷(下り)

●営業時間
「焼肉トラジ」:11時〜21時(ラストオーダー20時半)
「新橋 鶏繁 どんぶり子」:11時〜21時(ラストオーダー20時半)
※コロナ禍の影響により、営業時間が変更になる場合があります。