10月末〜11月上旬にかけて発表され、話題になったアニメ関連のニュースをファンの声とともにおさらい。「デジモンアドベンチャー」シリーズや、アニメスタジオ「MAPPA」の企画展&新作など、人気アニメの新情報を中心にご紹介!

■「デジモンアドベンチャー」&「02」がBlu-ray Boxになって発売!
デジタルモンスターとそのパートナーとなった少年少女が、デジタルワールドと呼ばれる仮想空間と現実世界をまたにかけて冒険を繰り広げる「デジモンアドベンチャー」シリーズ。今年の2月には『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』(20)が劇場公開され、現在も最新作「デジモンアドベンチャー:」がテレビ放送中だ。そんな根強い人気を誇る本作の原点ともいえる、1999年に放送された第1作「デジモンアドベンチャー」(通称「無印」)と、その続編「デジモンアドベンチャー02」がBlu-ray BOXとなって、2021年3月6日(土)に発売されることがわかった。

それぞれのテレビシリーズ合計104話に加えて、細田守が監督した『デジモンアドベンチャー』(99)と『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』(00)、『デジモンアドベンチャー02 前編 デジモンハリケーン上陸!! 後編 超絶進化!!黄金のデジメンタル』(00)、『デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲』(01)といった劇場版4作品も収録。ディスク18枚組、収録分数約2553分と大満足な内容に。さらに、描き下ろし三方背BOXや、新規ピクチャーレーベル、スペシャルブックレットなど豪華特典も満載となっている。

このニュースにファンからは、「『未来の俺、がんばれ』と言いながらポチッた…」や「『無印』のBOXセットは持っているけど、『02』は持ってない。これは悩みどころ…」といった早くも購入に向けて動きだす、思案する声がSNS上にあがっている。

■西尾維新原作の「美少年探偵団」がシャフト制作でアニメ化!
「化物語」などのいわゆる「〈物語〉シリーズ」で知られる小説家、西尾維新の小説「美少年探偵団」が、2021年にテレビアニメ化されることが決定。ティザービジュアルもあわせて公開された。

「美少年シリーズ」は、講談社タイガより全11巻が発売された人気シリーズで、私立指輪(ゆびわ)学園を舞台に、校内のトラブルを非公式非公開非営利に解決すると噂される謎の集団「美少年探偵団」の活躍が描かれる。アニメーション制作は、「〈物語〉シリーズ」も手がけてきたシャフトが務め、新房昭之が総監督を務めるなど盤石の布陣となった。

SNS上には、「安定と信頼のシャフト!」や「ありがとうございます!楽しみにしています!」、「観るしかない!」といった期待の高さが伝わるコメントが集まっている。

■企画展「MAPPA SHOW CASE」が開催!
現在放送中の「呪術廻戦」などで知られるアニメーションスタジオ「MAPPA」。同スタジオにフォーカスした企画展「MAPPA SHOW CASE」が11月27日(金)より、池袋PARCOの本館7F、PARCO FACTORYにて開催されることとなった。

MAPPAが2020年に制作したアニメの原画や新規描き下ろしイラスト、クリエイターインタビューなどが展示されるこの展覧会。上述の「呪術廻戦」のほか、「The Final Season」をMAPPAが制作することになった「進撃の巨人」、「体操ザムライ」、「恋とプロデューサー〜EVOL×LOVE〜」、「THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクール」といった作品がラインナップされている。

このニュースを受けて、「『呪術廻戦』と『進撃の巨人』ってなんとも恐ろしいラインナップ…。さすがMAPPA!」といった人気作のそろい踏みに興奮する声、「全国巡回されることを願っています!」のような地方民によるせつない心の叫びも見ることができる。

■「平穏世代の韋駄天達」がノイタミナ枠で放送決定!
そのMAPPAが手掛ける新作アニメの情報も飛び込んできた。今年初めに放送されたテレビアニメが大きな話題を呼んだ「異種族レビュアーズ」などで知られる天原(あまはら)が原作で、「ヤングアニマル」(白泉社)で連載中の「平穏世代の韋駄天達」が2021年7月より、フジテレビ“ノイタミナ”枠ほかで放送されることが決定し、ティザービジュアルとティザーPVが解禁となった。

壮絶な戦いの末、圧倒的な速さと強さを誇る戦いの神々“韋駄天”が、世界を破滅に導く“魔族”を封じ込めてから800年。生まれてから一度も戦ったことのない“平穏世代の韋駄天達”が平和ボケしているなか、何者かによって魔族が復活させられ、韋駄天と魔族、そして人類による三つ巴のバトルロワイヤルが始まる。

本作について、フジテレビの松尾拓プロデューサーからのコメントも到着。「一筋縄ではいかない天才の頭の中を映像化するには、一筋縄ではいかない最高のチームで真正面からぶつかるしかないと考えました。監督はじめ、MAPPAチーム、そして我々も気合十分、全力で臨みます」と、熱い意気込みが語られている。

これらのニュースのほか、やはり大きな注目を集めているのは、劇場版が最速で興収200億円超えを達成した「鬼滅の刃」。アニメファンだけでなく、日本全土を巻き込んでの大きなムーブメントになっている。

文/トライワークス