フランス映画祭2020、オープニングを飾るのはイザベル・ユペール主演『ゴッドマザー』に!
例年6月に開催していたフランス映画祭。今年は会場をイオンシネマみなとみらいに限定し、販売する座席数も通常の50%に。感染予防対策を徹底して実施される。
今年は『ゴッドマザー』のほか、『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』(19)で知られるレミ・シャイエ監督の最新作でアヌシー国際アニメーション映画祭2020でグランプリを受賞した『カラミティ(仮)』や、『8人の女たち』(02)の女優カトリーヌ・ドヌーヴが主演を務める『ハッピー・バースデー 家族のいる時間』、『FUNAN フナン』、『GOGO(ゴゴ) 94歳の小学生』、『パリの調香師 しあわせの香りを探して』、『MISS』『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』、『私は確信する』、『マーメイド・イン・パリ』の全10作品が上映。映画祭のトレーラー映像も公開され、上映作品を少しだけ覗き見ることができる。
珠玉のアニメーション作品からファンタジックなラブストーリーまで、フランス発の気鋭作品が集まる本映画祭。劇場公開前に鑑賞できる作品もあるので、この機会にぜひチェックしてほしい。
文/トライワークス