2月最初の週末映画動員ランキング。先週は首位が入れ替わるなど動きがあったが、今週は果たして?

■『花束みたいな恋をした』が前週比アップで首位キープ!

先週初登場1位を記録した『花束みたいな恋をした』が、土日2日間で動員15万4000人、興収2億2200万円をあげて2週連続で首位をキープ。動員、興収ともに前週比116%となっており、特に祝日やサービスデーもなく初週を上回るのは極めて異例のことだという。累計では動員56万6000人、興収7億7700万円を突破した。

続く2位は依然好調な『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』で、動員9万2000人、興収1億4500万円を獲得。累計では、動員2707万人、興収371億円としている。

■早くも次の“村”を予想するコメントが続出!『樹海村』が3位に

新作からは、ジャパニーズホラーの名手、清水崇監督の最新作『樹海村』が3位でランクイン。コロナ禍の厳しい状況下にありながら最終興収14億円を記録した『犬鳴村』(20)に続く、「恐怖の村」シリーズの第2弾で、令和の時代となった現在でもなお、禁足地として存在する“富士の樹海”が舞台となっている。

このシリーズが、古くから語り継がれる心霊スポットや都市伝説をテーマにしていることもあり、本作を鑑賞した人たちからは早くも第3弾を予想するコメントがSNSに続出。
「第3弾は『魔界村』で(笑)!」や「第3弾は『死人村』をやってほしいです。土葬が行われているとある村を舞台に、ゾンビものをやったらおもしろいのができそうですよね」、「第3弾は『杉沢村』でやってほしい」、「『漫画村』しかない!」など一部おふざけも混ざっているが、「恐怖の村」シリーズの続編を待ち遠しく思う気持ちは伝わってくる。

このほか新作では、KinKi Kidsの堂本光一が作・構成・演出・主演を務める人気ミュージカル『Endless SHOCK』が8位でスタート。土屋太鳳の主演作『哀愁しんでれら』も10位と、トップ10入りを果たしている。

今週末の公開作品では、第159回直木賞を受賞した島本理生の同名小説を、堤幸彦監督が北川景子を主演に迎え映画化したサスペンス・ミステリー『ファーストラヴ』に、西川美和監督×役所広司のタッグで元殺人犯の男の再出発を描く『すばらしき世界』、「美少女戦士セーラームーン」の劇場版2部作の後編『劇場版「美少女戦士セーラームーン Eternal」《後編》』といったタイトルが控えている。
少しずつ動き始めた週末映画動員ランキングに、どのような影響を与えるのか要注目だ。

文/サンクレイオ翼