社会現象を巻き起こした4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」の劇場アニメーション版『100日間生きたワニ』(5月28日公開)。このたび、同作の追加ボイスキャストとして、池谷のぶえ、杉田智和の出演が発表された。

何気ないワニの日常を綴った原作を映画化した本作は、100日間のワニの日常と、ワニが死んでから100日後、大切なものを失った仲間たちのその後の姿も描かれる。主人公のワニの声を担当する神木隆之介のほか、ワニの親友のネズミ役で中村倫也、モグラ役で木村昴、ワニが恋するセンパイ役で新木優子の出演がすでに発表されている。

今回追加されたボイスキャストは、ワニの母役の池谷と父役の杉田。様々な映画やドラマでバイプレーヤーとして活躍する池谷は、「映画では“100日間生きた”という視点で描かれています。実存は消えてしまっても、残された者たちの中にはずっと生き続けるのだな…と、また違った日々の愛おしさを感じます」と語っている。

「銀魂」シリーズの坂田銀時役などで人気の杉田は、「短い間ですが、父親を演じると、彼のことを本当の息子のように思えてきました」とコメントを寄せている。

実力派キャストたちの参加によって、どんな感動ドラマが生まれるのかさらに期待が高まる本作の公開が楽しみだ。

<キャストコメント全文>

●池谷のぶえ(ワニの母役)

「私は掲載の途中から追いはじめ、100日後を見届けてから初めに戻る…という原作との出会いでした。100日という区切られた時間で人生を見つめると、普段雑に過ごしてしまいがちな一日一日が、なぜこんなにも愛おしく思えるのでしょう。今回映画では“100日間生きた”という視点で描かれています。実存は消えてしまっても、残された者たちの中にはずっと生き続けるのだな…と、また違った日々の愛おしさを感じます」

●杉田智和(ワニの父役)

「短い間ですが、父親を演じると、彼のことを本当の息子のように思えてきました。ワニ君が望んでいた未来は何だったのか。それは本ワニにしか解りませんが、恐らく、諍いや争いを望んではいなかったと思います。そうであって欲しい」

文/サンクレイオ翼