ヘンリー王子夫妻のインタビューで、とりわけ甚大な影響を受けたと言えるのが、チャールズ皇太子とキャサリン妃。

チャールズ皇太子については、英王室メンバーによる人種差別的発言があったことについて、インタビュー後にホストのオプラ・ウィンフリーが、「エリザベス女王夫妻ではない」とわざわざ否定したため、チャールズ皇太子が発言したのではという憶測を呼んだこと。さらにヘンリー王子が、チャールズ皇太子が話し合いを拒否し、一時電話に出てくれなかったと語ったことで、ヘンリー王子夫妻とともに、王室メンバーではチャールズ皇太子の人気だけが急落した。

オリジナルのロイヤルファミリーではないキャサリン妃は、なかなか公の場で語ることのできない立場でもある。それを利用してか、メーガン妃は「泣かされた」と攻撃したのでは、という意見も。結果として多くの英国民の怒りを買っており、ウィリアム王子は、英王室の沽券にかけても反撃を開始するのではと言われているが、王位継承第一位でありながら、故ダイアナ妃を苦しめたことで、もともとウィリアム王子の人気を下回っているチャールズ皇太子にとって、今回のさらなる人気の急落は命取りになりかねない。

そんななか、黒人コーラス団体がチャールズ皇太子の擁護という行動に出た。この団体は、2018年5月に行われたヘンリー王子夫妻の挙式でコーラスを行っており、創設者のカレン・ギブソンは「ヘンリー王子夫妻の挙式のコーラスを依頼してきたのは、ほかならぬチャールズ皇太子で、彼が人種差別主義者だとは思えません」と「TMZ」に語り、英王室を擁護している。

また「The Telegraph」に関係者が語った話では、「チャールズ皇太子がヘンリー王子の電話に出なくなったとすれば、それはお金の無心だったからです。チャールズ皇太子は、生活費はもちろんのこと、一時期住んでいたフロッグモアコテージの改装費など、かなり巨額のお金を夫妻に投じていたのです。電話に出ないのは、ヘンリー王子がキャッシュディスペンサー(現金自動支払機)のように扱ったからにほかならない」という。

またチャールズ皇太子の匿名希望の友人は「The Sunday Times」の取材に対して、「ヘンリー王子はテレビのインタビューで、チャールズ皇太子が金銭的サポートをやめたと言っていましたが、そもそも英王室を離脱して渡米した際に、『経済的な独立』を望んでいましたよね。まるで偽善者です」と語っており、多くの英国民から賛同を得ているようだ。

メーガン妃が王室時代に公務で高額の衣装代を費やした際にも、お金の出どころはチャールズ皇太子だったと報じられており、チャールズ皇太子はメーガン妃に好意的だったと言われている。

文/JUNKO