累計発行部数800万部を突破した南勝久の人気コミックを原作に、岡田准一が主演を務め観客動員130万人を記録した『ザ・ファブル』(19)。そのシリーズ最新作となる『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(6月18日公開)の主題歌が、レディー・ガガとアリアナ・グランデのコラボ楽曲「レイン・オン・ミー」に決定。このたび同楽曲が流れるミュージックトレーラーが解禁された。

本作は、誰も殺すことなく一般人として普通に生きることを命じられた伝説の殺し屋“ファブル”の奮闘を描いたアクションエンターテインメント。佐藤アキラという偽名で“プロの普通”を極めるために奮闘していたファブル(岡田)。そんななか、表向きは子どもを守るNPO代表だが裏では緻密な計画で若者を殺す最狂の男、宇津帆(堤真一)が街で暗躍。凄腕の殺し屋である鈴木(安藤政信)と共に、かつて弟を殺した因縁の敵ファブルへの復讐に燃えていた。一方アキラは、4年前の事件で自分が救えなかった車椅子の少女ヒナコ(平手友梨奈)と偶然再会し…。

前作『ザ・ファブル』でも主題歌を担当した世界的歌姫レディー・ガガが、アリアナ・グランデをゲストボーカルとして招き発表した「レイン・オン・ミー」は、昨年5月22日にリリースされるや全米・全英シングルチャートで初登場1位を獲得。総ストリーミング再生回数は12.5億回を超え、ミュージックビデオのYouTube再生数も2億8000万回を突破。先日発表された第63回グラミー賞では最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞にも輝くなど、2020年の音楽シーンを席巻した。

このたび完成したミュージックトレーラーでは、ファブルと偶然の出会いを果たすヒナコを通して描かれる本作のテーマと、2人の歌姫のパワフルな歌声が放つポジティブなメッセージが重なり合っていく。公園でリハビリ中のヒナコに優しく声をかけるファブルと、ファブルと関わるうちに閉ざしていた心を開きはじめていくヒナコ。そして、そんなヒナコを利用してファブルへの復讐を目論む宇津帆。

さらに楽曲のサビの部分ではアップテンポなメロディに乗せて、ファブルの相棒であるヨウコ(木村文乃)の華麗なアクションや、激しいカーアクション、そして団地の巨大な足場が崩れていく中を駆け抜けていくファブルの超絶アクションがお目見え。果たして“誰も殺さず”に戦いに挑むファブルにどんな結末が待ち受けているのか。アクションから、ストーリー、笑いにいたるまですべてがバージョンアップした本作の公開が、いまから待ちきれない!


文/久保田 和馬