4月17・18日の週末映画動員ランキング。注目作が期待通りの数字で初登場1位に輝いた。

■前作超えの数字で『名探偵コナン 緋色の弾丸』が首位デビュー!

昨年、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、延期を余儀なくされていた人気シリーズの最新作『名探偵コナン 緋色の弾丸』がついに公開され、堂々の首位デビュー。土日2日間で動員112万2000人、興収16億900万円をあげる圧倒的な強さを見せつけた。

本作は、作品屈指の人気キャラクターである赤井秀一をはじめとする“赤井ファミリー”に焦点を当てた作品。女性を中心に幅広い層を集客し、初日から3日間の累計では動員153万人、興収22億円を突破する大ヒットスタートを切っている。このオープニング記録は、シリーズ最高興収93億7000万円を記録した『名探偵コナン 紺青の拳』(19)の117.5%という数字で、配給元の東宝も「シリーズ最高興収8作連続更新、初の興収100億円超え確実」と発表するなど、強い手応えを感じている様子だ。

■『エヴァンゲリオン』や『鬼滅の刃』も好調をキープ

公開から5週連続の首位を守ってきた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、ワンランクダウンの2位に。しかし、累計では動員508万人、興収77.9億円を突破し、シリーズ最高記録を更新し続けている。一方、公開27週目ながらいまだ5位に位置する『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』も累計で動員2876万人、興収397億円としており、興収400億円の大記録まであと少しというところだ。

このほかでは、4位の『映画 モンスターハンター』と6位の『奥様は、取り扱い注意』がともに累計興収で10億円を突破。公開から12週目を迎えた『花束みたいな恋をした』は、動員275万人、興収36億円に達している。

今週末の公開作品には、佐藤健主演で和月伸宏の人気コミックを実写映画化したシリーズ最終章の第1弾『るろうに剣心 最終章 The Final』がついに登場。『コナン』や『エヴァンゲリオン』とも肉薄することが期待されるだけに、その動向から目が離せない。

文/サンクレイオ翼