現地時間今月9日にフィリップ王配が逝去したのを受け、英王室のメンバーは22日まで喪に服しており、公務をお休みしていた。しかし、エリザベス女王は既に公務を敢行。そして21日のエリザベス女王の誕生日当日には、ウィリアム王子とキャサリン妃が公務にまい進した。

「Express」などによれば、2人が選んだのは、フィリップ王配が63年間にわたってパトロンを務めてきたボランティア軍事青年組織についての公務。2015年からは、キャサリン妃がパトロンの座を引き継いでいる。

この日はエリザベス女王の誕生日。キャサリン妃は、エリザベス女王が即位25周年祝典で身に着けていた、ダイヤとパールのイヤリングを着用し、女王に敬意を表した。

公務では手持ちのバッグをウィリアム王子に預け、操縦席のシュミレーターに挑戦するなど、終始ご機嫌なご様子。キャサリン妃の父マイケルは元ブリティッシュ・エアウェイズ勤務で、母のキャロルは元フライトアテンダント。そしてフィリップ王配は飛行機やヘリコプターの操縦をこよなく愛していたことでも知られており、王配への追悼と敬意を表すのにふさわしい公務だったようだ。

誕生日当日には、各家族が交代で傷心のエリザベス女王を訪問したと言われている。その当日に夫妻が公務を行ったことで、「キャサリンと僕が、女王を全力でサポートします。おじいちゃんがいなくなって寂しくなるけれど、おじいちゃんが私たちに仕事を続けてほしいと思っているのはわかっているから」という、ウィリアム王子がフィリップ王配を追悼した際の約束を、さっそく実行したようだ。

文/JUNKO